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カントクと お前と田島が優勝目指すんなら オレだってそっち側へ入りてーよ! by.阿部隆也 『 おおきく振りかぶって 』 ひぐちアサ 連載に比べてコミックが遅すぎる〜と評判らしいですが.w アフタヌーンを買ってる俺としては特に何も感じることなく。。 新15巻は、新章が始まるに相応しい、みんなの目標を言い合う内容。 こんなにもストレートに「上を目指して精一杯やりたいんだ!」って言えるのは、高校生ならでは・・・・・なんて事ァ無いよね。w 年を重ねると、こんな風にストレートに表現する事が出来ないと思い込み始める。 ・・理由も無いままに。 チキショー!って思っちゃいますよね。 世間の感覚に流されてしまった時に。 酷い「場」だと、精一杯努力をする事さえも軽蔑の対象になってしまうのは、本当におかしいと思う。 それぞれが、自分の立ち位置での「精一杯」をやる事、それは誰にも笑う権利は無い。 成果主義の世の中だけど、成果が出ないからと言って、その人が居る位置で精一杯生きる事を笑う権利が発生するわけじゃない。 ただただ、結果に準じた結末が発生しているだけである。 でも、「姿勢が全て」なんて情緒的になるつもりも無い。 情緒的にもならず成果主義にもならず、ただ「行動」と「結末」があるだけ。 「結末」が選べないから、「行動」を選ぶだけ、なのである。。(俺はね) けどまだ15〜16歳 これから誰がどうなるかなんて わかんないってことに 早く気づいて・・・! by.百枝まりあ 『 おおきく振りかぶって 』 ひぐちアサ 会社に入ってもうすぐ10年。 毎年入る新人を見ていて、ある時ふと気付いたんだけど・・・・ 20代だって「これから誰がどうなるかなんて分かんない」! 中学、高校、大学と進んで就職して・・・それぞれのステップで、何かのレッテルを貼ったり貼られたりしながら、就職してきたのだと思う。 一度貼り付いてしまったレッテルは、とてもしっかりと貼り付いてしまっているように感じるかもしれないけれども・・・でも決してそんな事無い。 事実、今まで何人も見てきたけど、最初の社会人1,2年目で(良くも悪くも)大きく変化していく。 就職した時なんか、平均寿命で見れば、1/3すらも生きていないんだ。 30越えた俺だって、平均寿命で見れば半分も生きてない。 何で、そこで「今後の人生の立ち位置」までも決めようとする・・・?? 確かに、若い方がやれる事は多いかもしれない。 けど年を取っても、失くした分と同じくらいの新たな「やれる事」が増えているはず。 要は、それに気付くか気付かないか、なのだ。 (無論、それまで手抜きで生きていると、増える「やれる事」は少ないんだけど。。) いつまでも失くした可能性に想いを馳せているようじゃ、新しい可能性に気付く事は出来ない。 何か・・・・・珍しく前向きなコト書いてるな、俺。。www いや、でも持論っちゃ持論だけど、事実だと思うよ。 しかも、どっちかって言うと、事実というより史実だと思う。 ************ 当時の紗江子は自分の身の程を悟り、立ち位置を見つけていたせいで、 怖いものなどほとんどなかった。 ただ一つ心配だったのは、 自分が夢を見ることだった。 by.里見紗江子 『 太陽の坐る場所 』 辻村深月 え〜・・・バランスを取るわけではないのですが。。。 今読んでいる「太陽の坐る場所」から。 「そう」と分かっている紗江子さえも、夢を見て、そして壊れていく。 「希望とは、生きる望みを与えてくれる『嘘』である」と言ったのは誰だったか・・。 辻村作品を読んでいる時、登場人物が自分よりも「現実」を「生きている」という気になる。 間違いなく錯覚なんだけれども、妙に切迫感のある錯覚で、とても切なくなる。 物語も終盤に差し掛かり、電車の中で読んでいると、ハッとする一文が目の前に表れる。 「これがストーリーの核心だ」と直感的に感じ、読むのを止め、続きは家で読む事にする。 以前の教訓から、クライマックスは家で静かに読みたいからね。 今回もどんなストーリーか分からないまま読み進んだんだけど、ようやく色々と見えてきた。 相変わらず、「あとこれだけしかページが無いのに終わるのかな・・・?」なんて感じだけれども。 それがジェットコースターのように一点に向けて収束していくから、辻村作品はやめられない。 あと60ページほど。 周りの現実を遮断して、思いっ切り作品の中に入って・・・逃げずに想いを受け止め、痛みを感じていくんだ。。 |
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自分のエゴで、自分の都合で、時に結びつき、時に離れ、 互いを必要とする気持ちに名前を与えてごまかしながら、僕たち人間は発展してきた。 by.秋山一樹 『 ぼくのメジャースプーン 』 辻村深月 五味太郎さんの「勉強しなければだいじょうぶ」を読み終え、辻村さんの「太陽の坐る場所」を読み始める。 この前読み終わった「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」は、最後のシーンがとても心に残って、そこだけ何回か読み返してしまった。 好きな作品が映像化されるのには抵抗があるんだけれども、「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」は、なんとなく上手く映像化できそうな気がするなぁ。 そんな作品から紹介したかったんだけど・・・たまたま読み返してしまった「ぼくのメジャースプーン」のセリフがグッと来て、こっちにしてしまいました。w 本当は、この直前のセリフがもっと良いのですが・・・抜き出しじゃなくて、前後も合わせて読んだ方が心に響くので。。。 ************ 土曜日は、会社の人と麻雀。 7半荘(1回抜け)打って、トータルトップ。 決して甘くないメンバーだけれども、この日の俺はかなりツイていた。 あまりに出来上がり過ぎて・・その好調さにアジャストできず、一発を2回も逃してしまったのが、今後の課題。。 贅沢な課題だ。。ww 翳りが見え始めた時に時間で終了となったのもツイていた証拠。 いつも思うんだけれども、あれくらいのメンバーと打つと、2抜けして見ている時も結構面白い。 一打一打に意志が入っているからね。 それに加えて、牌の後先などを考えながら見ていると、本当に飽きない。 もちろん、自分が打ってる時も楽しいけどね(笑) ************ 19時過ぎに麻雀を終えて、家に帰るとオランダ戦が始まっていた。 それほど観る気は無かったので、前半はチラ見する程度。 んで、(家に帰って一息付いたのもあり)後半は全部観戦。 観始めてすぐは、オランダの猛攻のシーン。 前半は0点に抑えたみたいだけど、これじゃ時間の問題だなぁ・・・と思っていた矢先に失点。 この調子じゃ取り返すのも無理だな・・・と思っていたら、意外にも日本のペースになって、思わず「ひょっとするか・・?」と思ったものの、やっぱり無理でしたね。 中村俊輔の交代後は、その中村選手が流れを止めてたように感じました。 スピード感覚が周りと合っていないというか。。 サッカーでは、普段観ているプロ野球よりも遥かに「チーム」というものが大事なのだと感じました。 各「個」の能力じゃ世界に劣るから、組織で対抗する・・・そんな「スイミー戦法」(←命名、俺.w)は、何のジャンルでも日本のお家芸なのだけれども・・・ ・・・ま、サッカーでは、まだまだ発展途上の世界ですよね。 楽しみではあるけれども、仮に日本がワールドカップで優勝できるようになったとしても、きっと俺はおじいちゃんになってる頃なんだろうな〜。。 運命のデンマーク戦は、夜中3時半のキックオフですか・・・ う〜ん、、、「にわかファン」としてはどうするか悩む所だなぁ。。。w ************ 日曜日、西武ドームに行ってきました。 ドーム化してからは初めてで、西武球場自体もオールスターで秋山選手がMVPを取った時(1994年)以来だから・・・実に16年振りッ!(計算して嫌になる年数だけど.w) ![]() ![]() 久々に行った西武球場は、すんごい綺麗になっていて、広さと言い、ドームなのに緑が見える所と言い、何かとても雰囲気の良い球場だという感じがしました。 難を言えば・・・ビールが高いッ!w 700円は高いよセニョリータ・・・・涙 つっても蒸し暑さに負けて、いつもと同じくらい呑んだけどね。w あとは単純に、俺はドームじゃない方が好きかな。 運営側としては、雨天順延が無い方が遥かにメリットがあるんだろうけど、青空の下の方が好きだな。。 値段の高さで言えば、球弁は「恥ずかしげも無くッ!」と言わんばかりの高さ。w ![]() 中村剛也選手プロデュースの「KING中村丼」を食べたんだけど・・・何と驚きの1500円ッ! ボリュームと言い、どう見ても700円か・・・選手プロデュースを考えて1000円って所でしょう。。。 それを、恥ずかしげも無く1500円という値段を付ける球場に脱帽です。 脱帽のあまり買っちゃいました。ww 友達は、片岡選手プロデュースの弁当「KATAOKAダイヤモンド7」バージョン2を買ってましたが、これも1500円はあり得ん・・・ってくらいの小さなお弁当箱。。ww いや〜・・・700円のビールと言い、かなり経営厳しそうですな。。。www え〜〜、肝心の試合内容ですが・・・ 触れたくないですね。ええ。。 まさか、和田と杉内が出た3連戦で3タテ食らうとはね・・・・ あ、あとペタジーニの恐るべき足の遅さと、恐るべき守備の下手さを目の当たりにしました。w 楽勝タイムリーのはずが、あまりの足の遅さにクロスプレーになった時には、思わず「どぇぇッ!?」って声が出ちゃいましたよ。ww どこの球場にもいる、大声で野次を飛ばし大声で応援するオヤヂですが、今回も近くに居まして。。 でも、そんな辛口のオヤヂすらも、「まぁ、遅いなりに一生懸命走ってっから良いけどよ! チャラチャラ走るよりかはッ!」と、誰に言う訳でもなく・・いや、大声で言ってました。w まぁ・・・打撃は予想以上に好調だから多少は大目に。。 てか・・・杉様が細川に満塁弾打たれるとは・・・・涙 ************ そんなこんなで、「これぞ休日」って感じの過ごし方をしちゃいました。 土日とも朝が早かったので、若干寝不足の感が否めませんが・・・・ そして若干喉も痛い気もしますが・・・・きっと気のせいです。 ツキも復活してきたから緊張が切れちゃったのかなぁ。。。 ま、今週はずっと内勤なので、ゆったりと体調戻しておきますか。w こんな「普通の休日」を毎週過ごしたいな。。 |
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・・・醜い こんな醜い開眼もあるのか! by.D・D(デイビッド・デイヴィス) 『 兎 』 伊藤誠 アマンダ、美し過ぎです・・・ 一気に好きになりました。w てか、与那嶺のオモチャっぷりには頭が下がります。 (WWEのジョナサン・コーチマンを思い出しますや。w) ************ 今日は振休。 土日以外の休みなんていつ以来だろう・・・ しかも、土日(土曜は予定をドタキャンして)含めて、何も予定を入れない3連休。 たまったコミック読んだり、打ちに行ったり、家の掃除したり・・・・ 右を見ても左を見ても煮詰まった状況ばかりで、精神的に休まる時が無く・・・この連休もそんな感じだったのだけれども。。 ある一部だけは突破口を見付けた気がします。 自分の姿勢の話しなので、必ず結果が出る訳ではないけれども。。 いや、正直に言えば、相変わらずどの選択肢を選んでも怪我する事に変わり無い状態。 正解を見付けたというよりかは、この姿勢で向かおうという腹を括っただけって説もある。w ま、苦しいながらも、ゆっくりと考える時間が出来たのは良かった・・。 今、色んな場面で自分が見苦しい姿を晒しているのは自覚しているつもりです。 どうも歯車が狂っていて、それでも自分の生き方を変えないから、ますます上手くいかない・・・典型的な悪循環。 でも、多分これでいい。 人生という長いスパンで見れば、これでいいはず。 年取ってからじゃ、この苦しい状況は耐えられないかもしれないけど、今なら何とか・・。。 アマンダのように、醜い姿の中での開眼を目論んでいます。 ************ 会社で話しててふと気付いたんだけど・・俺ってサッカーの試合を90分フルで観た事が無い。 別にサッカーが嫌いなわけではなく、戦略もテクニックも、どちらかと言えば好きな方。 それでも観てなかったのは・・・単純に、「何かをやりながら」観る事ができないから。 野球であれば投球間や交代の時間があるから、何かをやりながらできるんだけど・・・サッカーじゃ、それをやってる合間に肝心なシーンを見落としてしまうしね(笑) そんな折に始まったワールドカップ。 日本チームの状態はメディアのトップで知るけれども、それ以上の事は全然。。 誰が出てどんなポジションでやるかなんて当然知らない。w そんな俺ですが・・・今日は何だかTV観て応援してみようかという気に。 過去4回のワールドカップで、(素人目だけど)一番チーム状況が悪く見える今回。 直前の数試合でも、オウンゴール3つで完敗続き。 どう見ても予選は3戦全敗じゃねぇの・・・?と思いつつも、勝負の流れ的に、何か起こりそうな雰囲気を感じていたってのもある。 結果は・・・知っての通り、歴史的なアウェー初勝利。 これが感じていた雰囲気の正体・・・? いやいや。もう一山ありそうな予感、俺はしていますよ。。 素人ながらに見ていて感じた事をツラツラと。 ・1点差でリードしている時の最後の10分間って、すんごいドキドキするのね.w ・ミドルあたりでフリーにするのが一番良くないんじゃない? ・カメルーンのチーム状況の悪さは日本を凌いでいたみたいね。 ・良い流れの元だった松井を変えるってのは・・・素人には分からん采配。 ・日本の体幹の強さも捨てたもんでは無いのね。 ・てか、日本のお家芸である合気道や柔道こそが、日本人の強みを知る鍵では・・? ・日本人を表す言葉って、「捨て身」「油断」のような気が。 ・西洋スタイルを真似せずに、日本独自のやり方を見付けたら十分世界で通用するのでは・・? ・明治維新は、きっかけは良かったけど、流れ込んだ物に対する咀嚼の仕方が下手なのでは・・? ・・・あ、話しがズレた。ww ま、意外にも、状況が悪いからこそ今回が一番応援したくなる、というお話しでした。w もし時間が合えば、残りの試合も見てみよう。 やっぱ日本人だからこそ、日本が勝つと嬉しいしねッ。w |
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ここの風土は基本的にそうですよね。 つらいことをすれば幸せになれるっていう考えね。変なの。 by.『 勉強しなければだいじょうぶ 』 五味太郎 辻村深月さんの「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」を読み終わって・・・ なんか、俺って感動するようなストーリーのあるものを続けて読むのって抵抗がある。 読後の余韻っていうのかな。 そんなこんなで、次の辻村作品に行く前に読み始めたのが、五味太郎さんの「勉強しなければだいじょうぶ」。 相変わらず頭ぶっ叩かれ続けています(笑) こういう、いわゆる「異端」と呼ばれちゃうような人の書くモノを読むと、本当に自分の頭が固い事を知らされる。 一時でもクリアになった頭で世間を見ると、本当に「変」ですよ。この世の中(笑) 何か一つの知識や技術で社会的地位を築いてきた人達なんか、本当に言ってる事がメチャクチャ。 だけど、周りの人達も何故か「そ〜ですね〜」みたいな顔をする。変なの。w ************ ちょっと大人しかったコミックの発売が立て続けに。 買ったのは・・・「天」からのスピンオフ作品「HERO(ひろ)」、先月発売していたのを知らなかった「兎」、ますます何の漫画だか分からなくなってきている(笑)「ムダヅモ無き改革」、いい加減、鷲巣麻雀長過ぎだよ・・と思いつつも買う「アカギ」。 ええっと・・・ 偏っているのは百も承知.ww 「HERO」は、ヒロ(井川ひろゆき)の成長した姿。 「天」の主人公である天貴史との一騎打ちから始まるという豪華な組み合わせ。 福本さんが書いてないけど・・・最近の福本さんって、アカギで分かるように、ちょっとオーバーな心理描写に凝りすぎて残念な感じなので、別の人に描いてもらって良かったかもね。ww 麻雀とは言え、卓上以外の部分も利用している所は、正に「天」を継承していて、真剣の勝負事が乱戦である事を意識させてくれる。 ここら辺が、自分が勝負事に魅せられる所以。 先週、ISOの審査で「勝つか負けるかなんだよ!」って力説してる人が居たけど・・・ま、そういう事を声高に言う人達は、勝負の本質を理解していない人が多いですな.w 大概そういう人達は、「自分が綺麗な姿なまま、失う物を最小限にして勝ちたい」って考え。 「勝ち負け」の本質を理解してないから、サラッとそういう事が社会の中でも言えちゃうんだけど・・・「勝つか負けるか」って、もっとドロドロしてますぜ.ww 日常社会に勝負事の概念を持ち込むならばね・・・ミスしたら即給料天引き、定常予定時間を過ぎても同じく。営業はノルマを厳しく課して、達成できなければ同じく給料天引き。 そんくらいの事をやればいいんです。 会社が殺伐とした雰囲気になろうが何だろうが・・・それが「勝ち負け」ってヤツなんです。 ま、、そこまでの覚悟は無いんだろうけどさ・・・だからこそ、サラッとそういう事を言っちゃう人には腹立つんだよなぁ。。。 閑話休題(それはさておき) 「兎」は、いいペースで話し進んでますな。 天牌ほどの迫力ある闘牌は無いまでも、兎を読んでると、麻雀が4人でやるもの・・・果ては、コンビ打ちという麻雀があるという事、それがとても面白いと感じさせてくれます。 あれだけ、言葉を使わずに卓上で話せたら面白いだろうなぁ〜。。 天牌といい、兎といい、あんな麻雀を打ちたいです。 尤も・・・・それだけの面子で打つ時って、大概、嬉し過ぎて勝負に徹しきれなくなっちゃうのですよ。。 俺のダメな所。ww 「ムダヅモ無き改革」は、意味が分からんほどにバカ過ぎますな。w スーパーアーリア人って。。。wwww ラグナロク・・・サイを振っただけで決する勝負って。。ww バカ過ぎて面白いけど、出てくる人は実物より圧倒的に格好良い。麻生元首相とかね。w そうそう。 恥ずかしながら、ユリア・ティモシェンコなんて(ちょっと前には多少報道されてたけど)全く知らなかった。 けど・・・実物も本当にお綺麗なのね。実物の写真見てビツクリしやした.w 「アカギ」は・・・・長いなぁ〜〜、、鷲巣麻雀。w ようやくクライマックスですかね。 次巻で終了でしょうか。。 けど、麻雀漫画って実はスゴイと思う。 他のジャンルのような幅広さは無く・・・何はともあれ「麻雀」ですもん(笑) 1つのテーマなんだから、表現なんて限られていそうなもんだけれども・・・・意外にも次から次へと面白い作品が出てくる。(駄作も多いけど。w) ここら辺が麻雀の奥深さなんだろうな・・・ ・・あ、野球漫画やサッカー漫画と似てるのかッ。なるほど.w ************ とまぁ、今回は成り行きで麻雀劇画(なぜか漫画でなく劇画なのである.w)ネタをポロポロ書いたけど・・・ 最後は、麻雀劇画ネタの日に相応しく、冒頭の言葉と対照的にこのセリフで締めたいと思います。 辛くねえ博打の どこが面白いって言ってんだよ! by.中(あたる) 『 哲也 』 さいふうめい / 星野泰視 ・・・・完全に頭の中が焼けてしまってますね。。 でも、多分このセリフが色々なものを集約しているのではないかと思います。 ひょっとしたら人生すらも・・・・ |
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家族だからと何かを許し、あきらめ、呑み込み、 耐え、結びついた家。 形は違っても、 どこもみな共通に抱える病理のような。 by.神宮司みずほ 『 ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 』 辻村深月 自分は、本を読むのが遅いと思う。 早く読んだ時期もあったが、いつの頃からか味わうように時間を掛けて読むようになった。 映像が浮かばない文章や、味わい深い文章は、何度でも読み返す。 それが、自分の楽しみ方だ。 社長に借りた経営学の本を2ヶ月近く掛けて読んだ。 基本的に帰りの電車でしか読まないから・・・そして、帰りの電車では寝てしまう事も多いから、読むのは遅い。 難しくてためになる様な、すぐに眠くなる本なら尚更だ。 経営学の本を読み終えて、禁断症状の様に読んだ辻村深月さんの「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」 その前に読んだ辻村作品は「ふちなしのかがみ」という短編集で、「世にも奇妙な物語」みたいな感じだったので、ちょっと物足りなく感じていた。 今度読んだ「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」は、十分満足する、正に「辻村作品」だった。 今日読み終わったのだけど、読み終わった後にしばらく放心してしまうようなインパクト。 終盤、たったの一文で、今までの自分の頭の中の映像が全く間違っていた事を知らされ、胸をギュッと掴まれる。 amazonでこの作品の所に行くと、辻村さんのインタビューも見れる。 読む前に一度見ていたのだけど・・・・読み終わった後に改めて見てみると、全く違う印象に受け止められる。 インタビュー中では、「『人が死なないミステリー』と呼ばれていますが、今回は、だからこそ丁寧に丁寧に人を殺してみたつもりなので・・・」と言っているけれども、正にその通りだと読後に想いました。 (尤も、「子どもたちは夜と遊ぶ」では、バシバシ死んでましたが・・・w) インタビュー中で、30歳という年齢が、「10代20代でやってきた事、想ってきた事が、明確に立ち位置に表れる年齢だ」と辻村さんは言っていました。 なるほど・・と、30を越えた今だから想います。 とても納得できる内容。というか同じ内容の言葉を言った事があります。w 自分は30代である事を強烈に意識した事は無いのだけれども・・・そもそも男性と女性の感じる、、いや、それぞれが感じる年齢への差はとても大きい。 それを、都会と地方という対比も込めて表現された辻村さんは、やはりスゴイと想います。。 そして・・・辻村さんの作品は、女性だからこそ書ける文章だと、今回特に思いました。 出産を題材にしているからかもしれないけど、思えば、「冷たい校舎の時は止まる」から、そのヒントはあったのかもしれない。。 今回も、またしっかりと心を掴まれました。 あと辻村作品で読んでないのは、「太陽の坐る場所」と、チヨダコーキ名義で書いた「V.T.R.」のみ。 そろそろまた勉強も再開しなければいけないけど・・・・やっぱり、この心への栄養剤は打っておかないとね。w 辻村さん、トークショーみたいなのやらないのかなぁ・・・・一度お会いしてみたいなぁ。。。w |
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いずれにしろ イタズラな空中楼閣 だが・・・ 勢いの分岐点は こんな結果論的なところから生じるのも定論 by.星野源八 『 天牌 』 嶺岸信明 / 来賀友志 「慎重に行こうと思えば思うほど綻びが出るもの・・」ってのも天牌のセリフだったか.w 結果を見て、最善の策が無かったか探る事を「机上の空論」と片付けるのは容易いけれども・・・それによって出来上がった流れは、押し戻すのに非常に大きなエネルギーと忍耐を必要とする。 俺も・・・小さい、ミスとも呼べないような些細なミスチョイスの重なりが、今の流れを作ったんだろうな・・・ だけど、そんな苦しみを吹き飛ばすような僥倖が突然来るのも人生の妙。 腐らずに、しっかりと目の前の1つ1つと向き合っていこう。 ************ 料理が得意・・・とは、お世辞にも言えないんだけど、好きなのは事実。 (実習がある時の「家庭科」は常に5段階で4以上だったしね!w) わずかな時間で、手抜きながらも感性で色々試してみる程度には楽しんでる。 先々週だったか、会社の先輩(同い年)から「知り合いからもらったから分けてあげるね」って事で、マグロのブロックをもらう。 以前ももらった事あったんだけど、血まみれになりながら捌くのが結構面白い.ww 今回は、刺身はもちろん、生しらすを買ってきて、「生しらす&マグロ丼」を作ってみる。 ![]() これは結構「当たり」だった!w あんまり市販品を入れちゃ、せっかくもらったマグロが色褪せちゃうと思って、一工夫止まりに。 肉厚に切ったマグロに生しらすがマッチして美味かったなぁ〜。。 2食分作って、2食目は柚子胡椒を醤油に溶いて掛けると・・・これまた絶品ッ!w 次に作ったのは、捨てるのが勿体無く思って作った、「内蔵の煮付け」だったんだけど・・・ ![]() これは見事に失敗作。w 醤油と醸造酒のみでネギと煮込んだんだけど・・・使った場所が悪かったのか、味付けが悪かったのか、はたまたその両方か・・・・ お世辞にも美味しいとは言えませんでした。w 魚捌くのって難しいですよね。 極力全て使い切ろうと思うのですが、今の俺の技術&ヒラメキじゃこれが精一杯です.w ************ 新築だからって訳で、最近ちょくちょく友人を招くのですよ。 5/9にも、一緒によく野球を観に行く大学時代の友達が遊びに来て、ちょっとしたおもてなし。 日曜の昼だったせいもあり、当然の事ながら、TVでは野球を観戦.w ![]() 最初はツマミ的に、市販のチーズとトマトにオリーブオイルを垂らして、塩振っただけのもの。 シンプルで手抜きだけども、酒飲みのツマミには調度良い.w ![]() サーモンとタマネギたっぷりのサラダ。オリーブ付き。 友人を迎えに行く前に慌てて水にさらしたタマネギ。 辛味が抜けてるか心配だったけど、普通に美味しかった。 濃い目のガーリックドレッシングが決め手。 やっぱり、簡単に作れる代物。ww ![]() GW中、高校時代の部活の友達が来た時に失敗したパスタのリベンジ.w 前回は、塩を全くかけずに柚子胡椒を溶いたオリーブオイルのみで味付けしようとして、全く塩味が足りずに味気ないパスタになってしまい失敗。 今回はその教訓を活かして、塩も躊躇わずに使い、色合いを良くするためにパプリカを投入。 結果は・・・まぁ、そこそこ。 美味しいけど、見た目をもう少し工夫しても良いかも。 エリンギとパプリカを入れた事で、シンプルとも言えないし、手が込んだとも言えない、ちょっと中途半端な料理になってしまった。w ま、味はそこそこ良かったから良いか。ww そんなこんなのおもてなしをした後・・・・ 新築祝いだと言ってもらったのはコレ!↓ ![]() 大学時代の研究室の先生が亡くなった時に、「偲ぶ会」で「故人が好きだったお酒です・・」と振る舞われたのが、この「百年の孤独」。 それ以来、店で見付ける度に呑む事にしているんだけど・・・ そんなこんなで、大学時代の友人と共に、この酒は俺らにとって「特別な酒」なんですね。 俺が卒論を初めて見せようと思っていた朝に、脳卒中で突然亡くなった先生。 「百年の孤独」の百年とは一生の事を指すんだろうけど・・・家族にも恵まれていた先生は、何故この酒を愛したんだろうなぁ。。 高価だけれども、俺も、この酒を色んな気持ちで愛しています。 だからこそ・・・・これをプレゼントとしてチョイスしてくれたアイツは、本当に「さすが!」と言いたい(笑) 俺の周りに居る中では、「平穏平凡を愛する人」という意味で珍しいタイプだけど・・・ でも、確実に大切な友達です。 ありがとう、クマさん! また遊びに来てくれッ!! ・・・と書いた所で、ネットを全く見ないという今時珍しいヤツだけどね。w 本当に、時間も金も、あればあるほど色々やりたいなぁ〜・・・・ いやいや。それらをやるためにどうするか、、を考えて行動しないとね。w |
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人は一人で生まれて一人で死ぬ 淋しいくらいで丁度いいんだ・・・ by.ドサ健 『 哲也 』 さいふうめい / 星野泰視 久々にEVA以外で面白いと思うスロ「哲也 新宿vs上野編」を打ち始めてから、原作をまた読みたくなって、数年ぶりに1巻から読み直している。 言わずと知れて、坊や哲こと阿佐田哲也さんがモチーフになっているコミックだけど、 「坊や哲」が主人公となっているコミックは「哲也」以外にも何種類も出ている。 少年誌という事もあって大人気となった「哲也」。 買い始めたその昔、実は、興味本位で買ったは良いものの、「う〜〜ん、ちょっと違うなぁ・・・」と感じていた。 坊や哲が完全にヒーローになって、弱さや汚さが殆ど見えなかった。 加えて、闘牌も今ひとつで・・・少年誌ならでは、、なんだろうけど、物足りなく感じていた。 そう思いつつも、結局惰性的に最後まで購入してしまうのは漫画好きの性.w でも数年ぶりに読むと、セリフが意外に格好良くて「をぉぉ」と思ってしまう部分がちらほら。 「こういう所が人気の秘密だったんだなぁ〜」と得心です。 お前らは家つき食つき保険つきの一生を人生と思っていやがるんだろうが その保険のおかげでこの世がてめぇのものか他人のものか・・・ この女が自分のものか他人のものか判らなくなってる! てめえらに出来ることは長生きだけだ! 糞ぉたれてガマンして生きて行くんだ! ざまァ見やがれこの・・・生まれぞこない野郎ー!! by.ドサ健 『 麻雀放浪記CLASSIC 』 阿佐田哲也 / 井上孝重 俺のイメージは、この「麻雀放浪記CLASSIC」が一番強い。 弱さも汚さも併せ持った「坊や哲」が描かれている。 当然お会いした事は無いのだけれども、多分・・・この作品に描かれている姿が、一番当人に近かったんじゃないかと思うのだな。。 にしても、モチーフが無いと言われる、この「ドサ健」のキャラクターの強烈さと言ったら・・・ww 「哲也」でこそダーティーヒーロー的に描かれているけれども・・・それ以外の作品じゃ、「力」「人格破綻の博打打ち」の象徴として描かれている。 多分、誰かしら名もなき(こんな化物みたいな)モチーフが居たんだろうな。。 ・・・怖い時代だ... ちなみに、この「CLASSIC」では、坊や哲の師匠として「出目徳」という人物が出てくる。 小説ではどういう人物だったか覚えていないけど・・・出目徳も「哲也」の房州も、同じようなキャラで描かれている。 死に方もまた・・・・って、博打打ちの死に方は「あれ」しか無いか。。w 哲・・・てめぇ ネクタイなんぞ締めてサラリーマンやってやがったらしいが・・・ それでボケちまったんじゃねぇのか・・・ 負けたら何らかの形で その代償を払わなきゃならねぇ・・・ それが俺たちのたった一つのルールじゃねぇか by.ドサ健 『 凌ぎの哲 』 阿佐田哲也 / 原恵一郎 そんなこんなで、3作品それぞれからドサ健のセリフをピックアップ。 ・・・って、坊や哲のセリフよりもドサ健の方を載せちまったぜッ!ww ま、ピックアップついでに、ドサ健と哲からもう1つずつ。 ・・・確率だとか人数だとか フフッ 問題はそんな数字じゃねぇだろ by.ドサ健 『 哲也 』 さいふうめい / 星野泰視 正にその通り。 セオリーでは出るはずの無い物が出る。起こり得ない事が起こる。 それは勝負事も人生も同じ。だから面白い。 だから、理屈に縛られているヤツらが転ぶ。 アカギの言葉を借りれば「この世は常に乱戦」なんだから・・・ 弱い奴を徹底的に叩く・・・ それは俺らもやって来た事だろう でも・・・俺らは強い奴にも噛み付いて来たぜ・・・ by.坊や哲,女衒の達 『 凌ぎの哲 』 阿佐田哲也 / 原恵一郎 先週は、理不尽な・・・というより、自分の考えでは許せない事があって、他部署の上司に(あえて感情的に)噛み付いたんですよ。 それを見ていた直属の上司が「スゲェなぁ・・・」と、一面思ったとの事。 俺は結構、誰が相手でも、どんな立場の相手でも、自分が許せない一線を越えたら言うようにしています。 「空気を読む」なんていう日本人らしい感覚がある以上、俺のやり方は多分、損な生き方なんだろうけど・・・ でも、相手に直接言わずに裏で陰口を叩く事の、何が「大人の対応」なのだろうかと揶揄したくなります。 だからこそ、ここで目上の人間に噛み付けなかったら、俺はただ単に目下の人間相手にエバるだけの、典型的な卑しい小物に成り下がる。 自分が許せない一線を越えたら、誰が相手でも、どんな相手でも噛み付く。 その牙が無くなったら、年老いた事を実感するのかもな・・・ やっぱり、自分が学ぶべき事は「ここ」にあるな、と再認識するのでした。 色川武大さんの「うらおもて人生録」、もう一度読み返すかな・・・ |
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そうか・・・ この人はこうやって 勝ち負けの中で成長してきたんだ by.西荻早苗 『 武士道シックスティーン 』 誉田哲也 / 安藤慈朗 映画化する事を知らないままに、アフタヌーンの連載で読み始めた「武士道シックスティーン」。 先の展開を知りたい・・・と思いつつも、最初は自分が触れてる媒体以外では見ないようにするのが、自分の流儀。w GWも今日で一区切り。 今年は殆ど予定を入れずに、半年以上走り続けた疲れを癒そう・・・と思ってたのに。。 結局は、(普段よりはゆったりとしてるけど)相変わらずバタバタしてる日を送る事に。w ちなみに・・・GW突入前に立てた計画、やろうと思ってた事は1/3くらいしか終わってません。ww 今日は、本当に完全オフの日にした唯一の日。 本当は、買いたいものもあってし、打ちにも行きたかったんだけど、そこをグッとこらえて「何もしない日」にする。 引越してから初めて家でゆ〜〜ったりすると、天気の良さも手伝って、かなりリラックス。 ホークス戦(結局引き分けになる接戦!)を見つつ、「ぷよぷよ」やったり、家計簿付けたり・・・本当にのんびり過ごした。 家も大体は一段落。 ただ、完全リラックスできるかというとそうでもなく・・・ 例えば、PCの机がちょっと高くて、長時間PCに向かうには結構ツライ。 これが・・・どうにも、更新意欲に繋がらない理由の一つだったり。。(言い訳) ************ 5/1は出勤だったものの、それ以外はカレンダー通りの休み。 ・・・こんなにしっかり休めるのって久々な気がする。。 しばらく忙しくて打ちに行けなかったのもあって、masaと一緒にEVA4の初打ちに行ったりしたけど・・・ 最近打ってないせいか、頭が麻痺してたね、俺。 大型連休中のホールの営業状態や、その時の立ち回り方を完全に忘れていた。。 無謀な立ち回りに、自分の不ヅキも加わって、5号機では信じられないくらいの大敗。 更に悪い事に、翌日それを取り戻そうと行った時にも、下手っクソな立ち回りをして必然の敗北。。 ここで、ようやく目が覚めた。 やっぱり、日常生活は「勝ち」も「負け」も非常に薄められている事を、今更ながら気付かされる。 日常のストレスや厳しい選択を迫られる場の連続に、いつしか、「厳しい選択肢が目の前にある事」が「自分が仕事で成果を出している証拠」だと勘違いしていたのかもしれない。 「簡単に正解(成果)が出ない事」が「当たり前」であると思い違いしているんだ。今の俺は。 5号機で安定して稼げる立ち回り方を身に付けてから数年・・・忘れてしまっていた大敗の悔しさや苦さを思い出させてくれた。 家を買って、家具を買う金も僥倖で手に入れて・・・何か、これからの人生は順調に行くんじゃないかって錯覚しかけた自分に、「ちょっと甘い顔したら、いつまで調子に乗ってるんだ? 好き勝手生きてる手前ェの自分勝手な人生が、そんなに順調に進むわけないだろ??」と頭を叩かれた気分です。。 だけど、束の間のチャンスだったけど、しっかり思い出させてもらいました。 やっぱり、薄まっていない分、勝負事の場ではまだまだ教わる事が沢山あります。 磯山香織じゃないけど、「こうやって勝ち負けの中で成長してきた」事は、俺は忘れちゃいけないんだと思う。 じゃないと・・・とてもじゃないけど、一般社会の場に居させてもらう事はできないんだろうから。。 ************ GW中、ここ数年は、しばらく振りに出会う人と呑んで終わりって毎年だったんだけど・・・ 4/28,29は前回書いた通り。 4/30は、当然やる気無いままも、どうしても出なきゃいけないイベントがあって出勤。 飲みに行きたい気もしたし誘われもしたけど、2週間振りのビリヤードの練習が入ってたので、少し早め(19時頃)の上がり。 友人(masa)を待つ間に軽く打って、合流してから練習。 どうも・・・プレーとブレイクが一緒に良くなる時というのが無い。 大概どっちかが好調で、どっちかが不調。 ってか、今のレベルから脱却できずに壁にぶつかってる感じです。 週一じゃあまり上達しないのは知りつつも・・・やっぱりもう一息レベルアップしたい。 しっかり課題を設定して練習しないとダメなんだろうな・・・ 5/1は休出。 どうしても出なきゃいけない仕事があったので出勤。 ・・でも、休日ってすごく自分の仕事がはかどるんだよなぁ〜。。 各方面からのトラブルや相談を捌きつつ、自分の意見をまとめて発展的な仕事をしていくのは結構大変・・・だけど、それが出来なきゃ評価されない立場ってのも重々承知。。 ここら辺が、自分の今後の課題でし。。w 5/2はmasaと共に、一日打ち&撞きのフルコース。 遅ればせながらの誕生日プレゼントで、ブレイクキューを新横浜のキューショップで購入してプレゼント。 尖角一体型のタップは格好良いなぁ〜(良い音もするし)・・と思いつつ、今の自分のブレイクキュー(VX)が使いこなせなければ、レベルアップしないだろうと、自分のは自重。。 masaにもかなり喜んでもらえて何より。。 んで・・・その後の打ちで、購入した分を取り戻す予定だったのに、信じられないほどの逆噴射。。。 EVA4は初打ちだったとは云え、あれだけ荒い機種だったとはね・・・・ 今のところ、EVA3の方が好きです。主戦にもスリーの方が使えるかな。色々と。 ************ 5/3は、高校時代の部活の同期が家に来る事になったので、それのおもてなし。 前日から料理とか準備して、当日も掃除しつつ・・・と、結構ドタバタな感じ。 部活の後輩も最終的には3人来てくれた。 約5年振りに会う人もいれば、もしかしたら高校以来?って人も1人。。 ここ半年くらいで、高校の頃の知り合いと会う事が多くなって・・・いや、意識して多くしているんだけど。。 一人生過ぎて、色々な事を経験してきた頃だからこそ、久々に出会って話すと、刺激やら新しい観点が味わえるんじゃないかと想って、そんな機会を増やしているんだけど・・・ 今回改めて気付いたのは、「今だからこそ」というよりも、高校時代なんて殆ど何も話していなかったのでは・・?という事。 まぁ、同じ部活と言っても、高校じゃ飲みに行くわけでもないし、部活以外で遊びに行く事も殆ど無かった。 変な話し・・高校同期の友人の実家を、今年になって初めて知ったってほど。。 つか・・・話しをしていない事は無かったんだろうけど、俺の感性が付いていってなかったっぽい。 今回は、色々と感じ取れた。 それらが、高校時代からの(元々の)ものか、ここ数年で醸成されたものかは難しい所だけれども、考え方や価値観の違いを十分に感じ取る事ができて、良くも悪くも刺激になった。 1つ残念な再認識をさせられたのは・・やはり「閉じられた環境だと、感性や考え方があっという間に閉じていくんだな」という事。 しかし、自分自身で選択できる部分であれば、自己責任という話しになるが・・・・会社の体制や、業界の体制で閉じられた空間に居ても、人間は驚くほど簡単に価値観や考え方が狭くなっていく。 そんな環境の中で「このままここに居たら、自分の価値観が狭くなっていく!」なんて危機感を覚える人が、果たしてどれだけ居るだろうか・・・? その時は辛くても、何かしらの「新しい刺激」が無いと、どうしても単一的な物の見方になり、「外部の考えを排除する(認めない)」という事に繋がってしまう。 過剰な刺激は「ストレス」として身体を蝕むけれども、適度な「軽いストレス」は、人間には必須のものなんだろう。 俺は・・・・ 業界や会社は苦しいし、金や保証がしっかりとしている訳ではないけれども・・・毎年新卒の新人が入り、月に何回か色んな現場に出れて、打ち合わせやコンサル的な仕事もできる今の会社に居て、本当に良かったと思っている。 少なくとも、色んな刺激を感じる事ができる環境に居られるって事は、人生を彩る上で、とても大切な事だと想う。 あと、最近想うのは・・・ 俺らくらいの年齢は、そろそろ、見事なまでに「今までの人生の密度」が今の生活や人間としての器として出てきている・・って事。 「どういった事をしてきたか」というよりかは、「手を抜かずに生きてきたか」が出始めている。 出てくる部分は、細かい所作や、細かい言葉遣い、細かい気配り。 学生くらいまでは大して差は出ないんだろうけど、社会に出て爆発的に世界が広がってからどう過ごしたかが、年を経るごとに顕著に表れ始めている。 社会に出て間もない方には心の底から言いたいんだけど・・・本当に、「生きる事に手を抜かないで欲しい」。 偉そうな言い方になっちゃって恐縮だけど、身体や心が元気な内に漫然と人生を過ごすと、必ず後でそのツケを払う事になる。 そんな人生を選ぶのは、確かにその人の勝手だけど・・・人間って意外と弱いから、ツケを払う段階になって、黙って罰を甘受できる人は殆ど居ないと想うよ。。 ************ そんなこんなを感じつつ、5/4は買い物&打ちのリベンジ(失敗.w) そして今日は、家で本当にゆったり過ごして終了です。。 人でも物事でも・・・偏らずに、自分が色んな事を経験できるような場所に身を置いておく事が、人生でとても大切な事なのだろう。。 そんな事を改めて感じたGWでした。 また厳しい日常が始まりますねぇ。。。 少しでも後悔の無い人生が送れるように、また頑張っていきましょッ!ww |
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確かに・・・ 負け惜しみにしか聞こえないかもしれないが 私も楽しめたよ まだまだここで牌を触っていたい できれば何局も ここで続きを打ちたい気分だ.. ここまでこれただけで十分・・・ そう思っていたのに 悔しいよりも残念な気分だ・・・ 私はあの場でずっと 終わらない祭りを楽しみたかったんだ・・・ そして行きたかった みんなで全国に.. by.加治木ゆみ 『 咲 』 小林立 咲のソフトをやりたいがためにPSPを買うのは、やり過ぎなのか・・・? いやいや、でも各キャラの能力がどうなってるか見てみたい.ww (携帯の「ぷち兎」では、主人公が一番能力がショボイってオチだったけど...ww) ゆみちんの槍槓は、色んな意味で見事だったなぁ・・・ あぁ・・・打ちたい...w ************ 昨日、無理矢理感を若干出しつつ、グループメンバーの協力もあって振休取らせてもらいました。 まぁ、自宅でちょっと客先やり取りしつつ、(そして、いつも通り自分が不在時の対応力の低さを嘆きつつ、)夜は、よく飲みに行くメンバーでいつものホルモン焼き屋へ。 自分も含めてなんすが、最近会話に「若さ」が無くなってきた気がします。 これじゃイカン!w 円熟味が出るならば「若さ」の無い会話も良いのですが、単純に、ナニかに責を負わす様な話し方になってしまうのは良くないなぁ〜・・・と反省。。 (ギャグがオヤジ化してる人にも、是非反省してもらいたいッ(笑)) 日頃のストレスが・・・・って言葉は、言い訳か。。。w でも、俺は聖人君子にゃなれねぇ〜〜.www ************ 久々の連休2日目は、予定を決めきれないまま起床。 取り敢えず天気が良いので洗濯をするものの・・・あまりの風の強さに、外に干すのは速攻断念。w んで、風の強さに、外出するのも気が乗らず。。 ようやくと言うか、4/10に搬入した本棚を設置して、あぶれていた ![]() 1000冊近い本もあらかた片付いたけど・・・大型の本(というか、殆どFSSのTales of Joker)が、まだ床置き状態。。 ぶっちゃけ、もう1つ本棚が欲しいなぁ〜・・・ ![]() ![]() ・・ってか、良く前のワンルームに収まっていたな、この子たち..ww 俺の予定では、これらが今後の自分の人生でキーになってくるはずなので、大事にしていきたい。 社会人になって約10年。 人生というスパンで考えた「やりたい事」を元に、そろそろ次のステップに行ってみようッ。 ************ 夜は、先週CDを整理した際にまとめてPCに取り込んだ曲を聞きながら、HPの更新。 トラウマ(・・そう、「トラウマ」と言っても差し支えないだろう)となって聞けなかった、かつて演奏した事のあるクラシック曲やギター曲も、最近は普通に聴けるようになってきた。 ヴィヴァルディの「調和の幻想 Op.3-11」(もちろんFabio Biondiの演奏ね.w)や、レスピーギの「リュートと古風な舞曲とアリア 第3組曲」とか、演奏した事のある曲を聴いてると・・・色々と思い出すものの、やっぱり素敵な曲達である。 レスピーギのアリアなんか、ホント難しい曲だなぁ〜・・なんて今更思ったり。。 35までには何かしらのアクションを仕掛けるか。。 仕事とリンクしててもしなくても良いんだけど、やはり、将来はクリエイティブなものに手を出していきたい。 ビジネスで言う「モノづくり」じゃなくて、「クリエーター(表現者)」として。 そのためには、色んなモノを吸収して、色んな表現の練習をしていかないと。 仕事は化学屋だけど、目指すベクトルはアーティスティックな部分。 どんな道になるだろうなぁ〜(笑) 同業(環境調査)他社の仲良い人にも、昔画家を目指していて・・・なんて人にも出会った。 将来、そんな人達との人脈が活かせていったら、ホントに面白い人生だなぁ。。 やりたい事はたくさん。 でも、今度のGWはちょっと一旦、わざとペースダウンしようと想ってるのです。 社会人になってワンステップ進んだ今だから、あえて一旦立ち止まって、じっくり第二段階目はどうするか考える必要があるんじゃないかと。 もちろん、長く立ち止まるつもりは無いんで・・・1ヶ月弱程度。 じっくり考えて、今後の10年を決めようと想うのです。 ・・って、そうやっていくと、「そう」ならないように注意していたつもりなのに・・・・どんどん「生への執着」が強くなってきちゃいますね。。 (生きてる以上、当たり前の事なんだろうけどね...) |
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残された らくがきのような 消せぬ思いも 君と僕とは 違うものでしょう by.『 「さよなら」とたった一言で・・・ 』 GARNET CROW 今年の新人歓迎会ほど、ブッチしようか本気で迷った事は無かった。 無論、新人に罪は無い。 理由はただ一つ・・・22時スタートの「GARNET CROWのオールナイトニッポン」を始めから聴きたいが為である.ww 21時頃に、毎度おなじみ関東一本締めで終わった新人歓迎会。 締めた瞬間に誰よりも早く会場を後にし、家路を急ぐ。 大和から1時間以上掛けて帰り・・・自宅に着いたのは22時10分。 引越してから一度も繋げていなかったラジオ付きミニコンポを慌てて繋ぎ、初期設定もそこそこに、ダイヤル1242へセット。 受信状態が心配だったけど、かなり良好に流れてくるガーネットメンバーの声。 「10分遅れだけど何とか間に合った・・・」と胸を撫で下ろし、手洗いも後回しにして聴き始める。 最近は出始めたものの、メディア露出の少ないGARNET。 GIZAスタジオだから関西での活動がメインなのもあって、こっちでのチャンスは少ない。 だからこそ確実にモノにしていかねば.ww 初めて聴くGARNETメンバーのみのラジオは、かなり新鮮だった。 ライブだと、メインのトークが由利さんで、おかもっちを始めとしたメンバーにちょいちょい振られる程度。 だからこそ、ライブとは違う4人でのトークってのは新鮮だった。 ・・ってか、古井さんと七さんがトークに絡むのが新鮮なんだろうな(笑) オールナイトニッポンと言えども、トークの感じはGARNETらしさが満点。 アットホームな感じで・・あの「ほんわか」な感じが好きな自分としては、聞いてて何か家に居るような(居るんだけど.w)気分になった。 トークのテーマは「最近苦労(クロウ)している事」。 とあるハガキで、「奥さんがいて子供もいるけど、会社の女の子に紹介されたGARNET CROWのライブに2人で行ってます。その後に喧嘩みたいになっちゃって苦労しています・・」みたいなのが紹介された。 由利さんや古井さんが、「奥さんにしっかりと理解してもらってから・・」とか「3人でライブ来て下さい!」って、やんわりとまとめようとする中・・・ 「それはダメでしょう」と、七さんがバッサリ.www ・・・さすがでございます(笑) 「これはもう、どうのこうのの『どうの』でしょ! 浮わ付いているんでしょ!? もう『黒』です!! いや、だってな? 『黒』になる気ないのに女の子と一緒にライブに行くか・・!?(怒)」 ・・歌詞やトークを見ていれば分かると思いますが、AZUKI姫の振るう刀には、基本的に「峰」というモノが付いてません.ww いや、、俺もバッチシ『黒』だと思いますが。。w (このトークはGARNETファンにとっては、「七さんらしい」と納得&楽しいトークだったみたいで、ネット上で結構話題に.w) ************ 1時間半のラジオとは云え、掛けられる曲は本当に限られている。 今年10周年を迎え、100曲を超えるレパートリーから何を選ぶかは本当に悩むんじゃないかな・・? もちろん新曲の「Over Drive」は掛けるとして、あとのチョイスは・・・ 1曲目は多分聞き逃しているんだろうな、俺(涙) 俺が聞いたのは「Mysterious Eyes」からだったんだけど、やっぱり全体的に盛り上がりのある曲をチョイスしていたみたい。 その中で、ひっそりと抜いたGARNETの伝家の宝刀(ミディアムバラード)は・・・なんと「『さよなら』とたった一言で・・・」。 よりによってこの曲を選ぶのかぁ・・・と思ってしまいました。。 ラジオって、当然クリアな音源じゃないんだけど・・・その微妙な雑音混じりの音源が、ここまでGARNETのミディアムバラードにマッチするとは、新鮮な発見でした。。 ただでさえ切なすぎる「『さよなら』と・・」ですが、ラジオから流れてくると、切なさが更に3倍増しくらいになって・・・ 「昨日までは共に過ごした空間なのに、今はもう何もないマンションの部屋の中で独り佇む。 涙を流すわけでもなく・・・ただ静かに、何もない空間に想いを馳せながら無表情に虚空を見つめる・・・」 ・・そんな姿が、とても鮮明に浮かんでくるようでした。。 ************ ラジオって、やっぱり良いですね。 昔、AMは、文化放送の金曜土曜の深夜番組、アニメ声優関係の番組を中心に聞いていたし・・・ FMだとJ-WAVEで、クリス・ペプラーさんの「TOKIO HOT100」や、夕方の「グルーブライン」を聞いていた。 一説では「TVは頭を悪くし、ラジオは頭を活性する」なんて事も言われているらしいけど・・・少し分かる。 言葉で聞いた内容を頭で具現化する事は、とても脳を刺激する。 ラジオと言わずTVと言わず、またGARNET4人のトークを聴く機会がないか、ぜひ楽しみにしていたいな。 でも反面、あんまり露出して欲しくないような気もしているのは、微妙過ぎるファン心理ってもんですな.www |
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旧年度の仕事が片付いていき、新年度の準備のみになった最近。 相変わらずの終電続きだけれども、先月ほどの忙しさは無くなった。 けれど先週は、週末までに新年度大型案件の計画書を出さなければならず、連日の終電に加え、提出の前日は2時近くまで掛かる始末・・・。 苦労の甲斐あって無事納品は済んだものの・・・・・とうとう帰り際にヤッちまいやした。。 客先帰りの信号待ち、うつらうつらして前の車に突っ込みました。。。 一度停まったものの、眠気でブレーキが足から離れてしまったらしく・・・・ グシャッという音でハッと我に返るものの、後の祭り。。。 「やっちまった・・・」と思い、前の車に謝り、警察に連絡。 取り敢えずは物損処理になったけど・・・まぁ、予想通り次の日に相手方が病院に行き、人身事故へ。 今日、最寄警察署に行き実地検分等を済ませてきましたが・・・ 本当に「不幸中の幸い」だったのは、お互いに軽傷だった事。 しかし・・・各方面に迷惑や心配を掛けて、謝り倒していると、「本当に何で昼飯後に休まなかったのか・・・」と悔恨が残ります。 普段なら、外で昼飯を食べた後は適当に仮眠を取っているんだけど・・・この日は15時頃に昼飯を取った事もあって、会社へ一時も早く帰る事を優先させてしまいました。。。 「無理する時は、絶対にヘマできない」 そんな不文律を破ってしまいました・・・・ これで、今までの必死の頑張りもゼロ・・・どころかマイナスに。。。 自分の「危険察知」も働いていたのに、その直感に従えなかった自分にも大いに悔いが残ります。。。 ************ 話しは変わって。 今、社長に紹介され、借りている本を読んでいる。 引っ越し前に借りていたんだけど、ようやく本格的に読み始めた所。 いわゆる「経営学」の本。 読み易くしようと、ビミョーにストーリー仕立てになっている。 自分が読む仕事関連の本と言えば、「分析技術」の本や「法令関連」「水処理」・・等々が殆どだったので、「経営学」の本は実は初めて。 始めは正直とっつきづらかったけど・・・日々の業務で、多少なりとも経営に足を踏み入れている事もあり、「なるほどなぁ・・」と思う部分が多く出てくる。 いつも言ってる通りHowto本は嫌いだけれども、「経営学」というのはHowto本と云うよりは「哲学」に似ていると感じる。 もっと言えば、博打に通じるものがある。 規模と(暗黙の)ルールはかなり違うけど。。w コントロールできないもの(博打では「ツキ」、経営学では「社会」)を、無理矢理論理付けて、法則「らしきもの」を過去の事例から導き出そうとしているような・・・・そんな印象だ。 これはこれで面白そうだ。w けれども、自分が「経営という技術職」に転職するかどうかは、まだまだ未知数。 面白いとは思う。けど、非常に重たい職種だ。 とてもじゃないけど、支える自信は無い。。 (本によると、このように俺くらいの年齢で経営に消極的な姿勢を見せる事こそ「経営パワーの危機」という事らしいが..) それを押してまで飛び込むためには、おそらく今持っている自分の将来図を、ある程度捨てなければいけなくなってくる。 その決心も無いし・・・というより、今時点では「決心する必要があるのか?」という段階なのである。w ともあれ、これからどんどん、こういった「経営の視点」が求められて来る。 思うに、サラリーマンとして組織の中に居る以上は、年数が経てば経つほど、自然に「専門技術」だけでなく、「経済学」や「経営学」等々、全ての能力が必要とされてくる。 「それがあれば認められる」ではなく、「それが無くては認められない」というレベルで。 ************ 人生で、最も体力と気力が充実している30代前半。 走り続けて・・・・ちょっと転んで代償を払ったけど、その一方で、また別の選択肢も出てきた。 走り続け、選択し続ける30代、、、ですな。。。ww |
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私は実に醜くて 不様だ でも この場所に来たからこそ気付いた事がある お前の言う通りかもしれない 私は ありのままでいいのかもしれない 深月も 充も 清水も 昭彦も リカも・・・ 悩みを抱えている あいつらときたら・・・ 笑ってしまうくらい醜くて不様で もっと上手く隠しておけばいいのに 悩んで 泣きわめいて ケンカして・・・ 自分の弱さを責め 非力さを嘆く それでも 前へ進もうとする 私は それを尊いと思う はかないと思う ・・・愛しいと思う.. by.桐野景子 『 冷たい校舎の時は止まる(コミック版) 』 新川直司/辻村深月 「冷たい校舎の時は止まる」のコミック版を購入。 大好きな作品が別の媒体になると、大概斜に構えて見てしまう俺。 今回も、「絵がイメージと違うな・・・」とか、「あの長編をコミック4冊にすると、展開が早すぎちゃって味わえないな・・」とか、心配があったもんだけど。。 原作との違いも分かったし・・・本当に良いモノというのは、簡単にその「良さ」が無くならないもの。 でも、やっぱり原作(小説)の方が味わい深いな。 長さの影響もあるだろうけど・・・人の内面を写そうと想う時、活字ほど味わい深い媒体は無いと思うのだ。。 ・・・コミックであっても、心の奥を抉られる作品だな... ************ ただいま、です。 1ヶ月ぶりの本格更新。 そして・・・新居に移って、今日で丸1ヶ月経ちました。 ライフステージの変化に加え、現場や打ち合わせ、分析やマネジメント等々..かつてないほどの仕事の忙しさも重なって、本当に休みの無い日が続いて・・・ 古今無敵の身体も、遂に先週末にダウン。 症状は風邪だったけど、明らかに「疲労」が原因。 昨日今日と動きを控え目にして、たっぷり睡眠取って復活したんだけど・・・ 復活したから言えるんだけど、一番酷い時は、仕事中の階段上り降りの時にフラッと意識が飛びかけたほど。 「負けるかッ!」って気力を振り絞る事ができたんで、やる事やり切ったけど・・・「あ、疲労で倒れるってこういう時なんだろうな」って、垣間見た気がする。w ************ 家は、引越しすぐの「取り敢えず寝起きできる状態」から、「簡素で少し不便だけど生活に支障が無いレベル」まで落ち着きました。 主に窓があるのは、東側と南側。 東側は、市の所有地で隣家が無い状態なので、人の目が気になるのは南側のみ。 3階は取り敢えずさて置いて・・・1,2階のみカーテンレールの取り付けを完了。 いやぁ、、新築に穴開けるってのは、さすがに緊張しますな。w ここの所の寒さで、11年振りの戸建ての寒さを実感しているものの・・・エアコンは夏まで考えない事に。。 とは言え、ここの所の激寒い日々には少々音を上げ気味。。 そんな時に救いとなるのは・・・・風呂と追い炊き機能ッッ!! これは・・・・究極の「幸せ」だ...www 元々風呂が好きで、親元に居た時はほぼ毎日入っていた俺。 俺以外にも入る人が居たからこそできた事だけど・・・・1ルームのアパートで独り暮らしを始めてからは、追い炊き機能が無いし、1回きり1人分でお湯を捨てなきゃならないから、殆どシャワーで過ごしていた。 シャワーは毎日だけど、湯船にお湯を溜める日は日一日と減っていき、6年目には1年に1度も無かったほど。 それが・・・・ここ1ヶ月で、週に4,5日は入っている。w そして、入る度に(どんなに深夜遅くでも)「極楽じゃ〜〜〜」と一日の疲れが吹き飛んでしまうのだ。ww さっき書いたように、東側は市の所有地で何十メートルか先まで建物が無い。 深夜の風呂の物音にも配慮する必要がない事も、幸せな所なのです♪ まだ基礎しかできていない時に買った物件。 今更ながら、すごく勝負な買い方したなぁ〜・・・と振り返るものの、人生の「ここぞッ!」って時に勝負根性を発揮できたみたい。 とても、とっても良いタイミングに良い物件に巡り合え・・・また、そこに迷わず飛び込んで行けた自分自身に対しても感謝したい。 今は、今までの大小様々な苦しみが一気に報われた気分。 心底、この状況を嬉しく想うと共に、これからのワクワク感がとても楽しみに感じられる今日この頃なのです。。ww 家具も、食器棚や新たな本棚、ソファや新しいTV等々・・・色々購入したものの、搬入日は4月中旬。 それらが揃って、片付けて・・・ようやく一息かな。。 夏場にエアコン入れるまでは一息付けそうです。 ま・・・焦らず、ゆったりと楽しんでいきますよ...ww ************ 仕事も、最初に書いた様に異常な程忙しい。 恐らく、会社に入ってから今までで一番忙しい。 けど・・・・会社に入って、一番楽しいと感じているのも事実。。 分析という業種でも、仕事の種類は同じグループの中でも千差万別。 自分のやりたい事を目指して、成果が中々出ない中頑張ってきた、その頑張ってきた成果が・・・4月に9年目を迎える今、ようやく花開いてきた。 担当の分析が忙しい中、会社外での視点や業界内外の人脈が欲しいと想って、無理して外部に出続けた俺。 5年目くらいまでは、どんなに外に出て名刺を配ったりコミュニケーションを取ろうとしても、その現場きりの関係が続いていた。 それが、5年目を越えたあたりから、徐々に繋がり始め・・・ 次の仕事に繋がったり、逆にこちらが困った時に頼れる人脈となり始めた。 そして、今年。 自分が目標の一つとしていた事を、遂に成し遂げた。 技術の立場に居ながら、人脈や技術で仕事を取り、現場(分析)対応をし、積算をし、金を貰う。 1つの仕事の最初から最後までを行うスキル・・・前社長が「コーディネーター」という言葉で言っていた事を、自分も目標の1つとしていた。 話しがあったのは、以前、底質の現場でお世話になった(こちらから外注した)会社。 その時の担当者から、「そちらで、こんな事できます?」という引き合いがあった。 (守秘義務上あまり詳しくは話せないけれども、)あまりやった事が無い分析項目ながら、公定法を確認して「多分できます」という答えを返す。 返したものの・・・実際には、自分の認識が甘く、オンサイト分析じゃないと対応できない内容であったのだ。(ここは、まだまだ自分の技術不足な所。) しかし、今までの自分の現場対応で培った技術力を元に、オンサイト対応できる手配をして・・・「お困りでしたら、弊社でオンサイト対応しますよ」と提案。 更に、お客様から要求のあった公定法外の分析も、手順を見て対応。 現場で出た分析値からある程度のコンサルティングを行い、最終的には積算から金額の打診・・・ それら全てを、(もちろん社内の人のアドバイスや手助けを借りながらですが、)自分がメインになって、やり遂げる事ができた。 人脈から始まって、現場対応力や、分析技術、積算能力や交渉術・・・今まで培ってきた、それら全てがあってこその仕事で、かなりの売上と利益を出す事ができたのだ。 数々の現場対応や、業務管理、主担当の分析や、新年度の案件打ち合わせ等々・・・ 本当に忙しい中での対応となったけれども、会社に入って一番嬉しかった経験となったし・・・もしかしたら、会社に入って「初めて」心の底から嬉しいと想った瞬間だったかもしれない。 ここに来るまで、実に8年も掛かった。。 掛かったけれども・・・今までの自分の「苦しさ」が報われた瞬間だった。 8年目にして、ようやく仕事への「本当の充足」を感じる事ができたからこそ、この苦しい業界で、また頑張ろうと想える。。 ************ 久々だったんで、ガッツリ長文更新しちゃいました。(苦笑) 始まったペナントやら、忙しい最中にやった会社の人との麻雀、資格試験が終わった(てか受けなかったけど.w)ので久々に読んだ辻村作品の感想やら・・・ネタはたっぷりあるんですけどね.ww 家も落ち着いてきたし、仕事も地獄ほどの忙しさは越えたんで、また更新のペースを戻していきますよ! 止まってしまった「北欧記」も書かなきゃね。今度こそ。w ケアしなくても身体が復活するのが20代。 ケアすれば復活するのが30代.w わずかでも、しっかりと息抜きできる時間が取れたので、またしばらく走りますよ〜! 今週は新人も入ってくるし・・・だから、教育計画も作らなきゃね。 悪循環と諦念が入り混じった会社も、何とか変えていきたい。 何年も培われた悪習を変える事の難しさは、痛いほど良く知ってる。 その痛みも知っていて・・・それでも、やってみるさ。やれるだけ。w 思いっ切り生きて・・・・思いっ切り傷付こう。 動かない虚ろな人生に比べて、傷付いた痛みのある人生の、どんなに素晴らしい事か。。 |
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望まなければ 失わないのに 求めずにはいられないよ どんな未来がこの先にあっても.. by.『 夢みたあとで 』 GARNET CROW 6年間住んだこの土地とも、今日が最後の夜。 明日からは別の場所に寝ているかと想うと、ちょっと何だか不思議な気分。。 金曜日に、無事引き渡し(残金決済)が終了して、晴れて自分の土地&家になった新居。 月末の金曜って事で2時間も掛かったけれども・・・それ以外は何事も無くて、正直ホッとした。 早速、夕方にNTTの工事があったんで立ち会いがてら、ちょっとだけ荷物運搬と新居の状態確認。 部屋を確認していく内に・・・・自然に漏れてくる笑み。。 賃貸集合住宅とは違う、「自分の城」。 もちろん多額の借金を背負うけれども・・・その換わりに受け取ったものは、これからの人生の世界を拡げるのに、とても十分な威力を発揮しそうである。 これから何が起こるか、住んでみないと分からないけれども・・・本当にとても楽しみ。。 思い切って本当に良かったと、今は間違いなく思える。 ************ そんな引越しを明日に控えながら・・・・ 行ってきました! 「GARNET CROW Happy 10th Anniversary livescope 2010 〜THE BEST TOUR〜」! いやぁ、、、今回も本当に良かった。。 もちろん、いつも通り「アノ曲をやって欲しかった」、「コノ曲をやって欲しかった」ってのはあるんだけど・・・10年間でできた曲の中の一部だけピックアップするのは本当に大変だと想う。。 あまり書くとネタバレになってしまうので止めるけど、ライブでは「絶対に」やる曲の話しなので少し。。 今回の「夢みたあとで」は、いつにも増して感動的だった。 ツアーの初日ってのもあったんだろうけど・・・かねてから「特別な曲」と言っているこの曲を歌っていて、込み上げてくるものがあったんだろう。 由利さんがサビの所で見せた涙と、涙で歌えなくなってしまったシーンは、こっちも思わずもらい泣きしてしまいました。。 「特別な意味」は知らないけれども、想いの強さはライブやコメントを見ていればとても強く伝わってくる。 だから、具体的な内容を知らなくても、由利さんの想いだけは十分に伝わって涙に繋がったんだと想う。 その後が「Holy ground」ってのも、思わず天を仰いでしまう曲順。。 Holy groundは、年々自分にとっての「大切な曲」って想いが強くなっている。 かなり内側から込み上げるものがありました・・・ 今回のライブで印象に残ったのは・・・ その、由利さんの涙と・・・古井さんが「秘密兵器」を持ち出した時の、満面の笑み.ww 今後のライブへの勝手な要望としては・・・今回、岡もっちと由利さんの「ミニクロ」(mini GARNET CROW)コーナーがあったけれども、今度は是非、七さんのピアノと「ミニクロ」を結成して欲しい。 「STAY」特別盤に入っている、「花は咲いて ただ揺れて」の、あのアレンジを生で聴いてみたい.w あとは、最近歌詞を後ろに出してくれないので・・・ GARNETの曲は、歌詞がとても素敵なので、是非ともライブでも出して欲しいなぁ〜・・・と想うのだ。。 舞台演出との絡みもあるから、どっちを取るか・・・って話しんんだろうけどね。。 そんなこんなで、ライブに行ったのは3回目。 今回は10周年だけど・・・・是非とも、50過ぎてから30周年記念ライブに行きたいですな..(笑) 多分、ずっと傍に置いておきますぜ。 パンフの由利さんのコメントにもある通り・・・「No GARNET CROW No Life」でッ!(笑) |
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明日を迎え撃て まだ 立ち上がれるでしょう その命の限り 下ろせHummer 敵は我が身の内(なか) 気づいているでしょう 孤独な戦いをしてきた人 by.『 Go For It 』 GARNET CROW 10周年記念ベストアルバム「THE BEST History of GARNET CROW at the crest...」は、かなり嬉しいボリューム。 GARNETの曲は一通り聞いてるはずなんだけど、中には「こんな良い曲があったのかッ!」なんて再発見するのもチラホラ。 この「Go For It」なんて、聞いた事はあったけど、改めて力をもらえた曲。 今週の頭に聞いてから、ずっと頭の中でサビが流れてました.w 今週は、睡眠時間もえげつなく短かったし、真冬早朝の現場もあれば、来年度の大型物件の積算&受注検討会議、ISOの内部監査や業務管理を行う傍ら、ルーチンの分析やら退職者の分析項目引き継ぎ等々・・・・弱音って訳じゃないけど、結構厳しかった。 朝起きて、(冗談や大げさでなく)気力を振り絞らないと身体が動かない時もあったし...ww そんな中、「あ〜すを迎え撃て〜まだ〜 立ち上が〜れる〜で〜しょう・・」ってフレーズが、頭の中でリフレイン..ww 金曜夜は、新体制になって(俺がリーダーになって)から初めて、自分が管轄するグループでの呑み。 疲れや睡眠不足もあって、酒が回るのが早いのではないかと心配していたけど・・・心配してるわりに、普通に日本酒にも手を出す俺.w 警戒していたせいか、意外に過剰には回らなかった。 あまり普段呑まない面子での呑みだった事もあって、最初はあまり話しも弾まなかったけど・・・次第に自然と盛り上がっきて、とても楽しかった。 俺も、最近の呑みでは大概あっさり終電に間に合うように帰ってたんだけど、なんか楽しくて、終電逃す時間なのを知りながら残ってしまいました.w(久々のタクシー御利用です..ww) やっぱ、うちの会社は素敵な人材が居るよな〜ッ!(唐突.w) それを潰してるのは、先輩だったり上司だったりする気がする。 呑んで話していると、意識が高いけれども活かしきれていない人や、どう頑張っていいのか分からない人が多いのを感じる。 もちろん、根本的に努力が足りなかったり、甘えた認識で不平を言う人も居るんだけど・・・多くの人は、当たり前だけど「スキルアップして、自分の人生を光らせたい」と考えている。自分が想像していたよりも遥かに。 だから・・・リーダーになった自分の役割は、このメンバーの力を思う存分引き出す事だと再認識。 これだけのポテンシャルがある人達を活かせなかったら、それは上司の責任だよなぁ〜〜...ww 親バカなのは分かってるけど、自分の部下は可愛くて仕方ありません...wwww ************ そんなこんなでタクシーで帰った金曜。 今日土曜日は、来週に迫った引越しに向けて、遂に新築の立ち合い。 ・・・だったのに、、、 朝10時の現地待ち合わせにして、目覚めた時間は9時55分..www 何重にも掛けた目覚ましも、不動産会社からの電話にも全く目が覚めなかったみたいで・・・・ ・・・・・身体は正直なのかぁ..ww そんなドタバタなスタートで、飛び起きて眠気まなこで、不動産屋に速攻電話。 謝りつつ家まで迎えに来てもらう話しにして、急ぎ支度。 売主も遅刻だったんだけど、こっちの方が遅く、現地でも売主に謝る所からスタート.. ←ダメ人間.w そして、遂に新築の確認・・・・ あまりに仕事が忙しく、実は、買う時に訪れて以来初めてこの場所に来た俺.w 買う時には、まだ基礎しか出来てない状態だったから・・・・今から思えば、結構「勝負」な買い方したな、俺.ww だけど、その勝負の結果は・・・・かなり良好なのではッ!?・・と思える程の状態だった。 予想していた程の狭さではないし、ロケーションが想像以上に良い。 住んでみないと分からない部分は多いんだろうけど・・・自分が予想していたのより、遥かに良い。(自分が悲観的なだけかもしれんけど.ww) 最近、自分の中で「こんな感情久し振りだな・・」って想う事が、たまにある。 しかも、久し振りだから、自分がどんな感情を抱いたかすぐに分からない事も多々ある。 今日も、立ち会いで一部屋一部屋見ていく内に、結構テンションが上がっていくのが分かって・・・・ ふとした瞬間に、それが「ワクワク感」だって事に気付く(笑) 日頃の忙しさに追われて、全く引越しの気分になっていなかったのに、実物を見て、さすがにテンションが上がってきたのだ.ww 明日も仕事だし、相変わらず忙しい日々は続くけれども・・・週末はいよいよ引越し。 色々と手続きは進めているけれども、やれどもやれども「これやってないや!」って思う部分が多い状態。 そんな最中に27日は、GARNET CROWのベストライブもあるし!ww いや〜・・・・ホント最近、「身体が資本」って言葉の重さを実感してますや.. 冗談抜きに、「昼から夜遅くまで仕事して、夜中にプライベートな事をやって、2,3時間仮眠して、また・・・」なんて、リアルに考えますからね、俺。w こんな無茶な生活送りながらも体調崩さないのは、本当に何よりも財産です。 自分の名前は「いつまでも健康でいるように」という願いが込められているのですが、最近特に、名前に自分が守られているような気がしてなりません。。 ま、この歳だから無茶が利くんでしょうね(笑) さ! 急速に盛り上がる気持ちを受け、来週は引越し! 見落としている部分は多いんだろうけど、その煩わしさも含めて楽しんでいこうッ!w |
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きっと忘れられない 大切な日々を過ごしてる 幾度激しい雨の中 全てが流れても 夕立の庭で 気づいてしまった事がある 変えること出来ない結末(ミライ)も 現世(コノヨ)にはあること 限られた空間(トキ)の中 何を残せるだろう・・・ by.『 夕立の庭 』 GARNET CROW そんなこんなで、2/10にGARNET CROWの10周年記念ベストアルバム「at the crest」が発売しました。 ![]() 2/27のライブチケットも届いて、いよいよもって楽しみは増す一方。 引越しの最中にライブだけど、何とかする方向で...ww ************ 1月の3連休以来の連休です。 いや・・正確には先週も土日連休したけど、試験前のレポート作成と試験だったんで気持ち的には全然休まらず。。 今週も土曜あたり出ようと思ってたけど、急きょ予定が入ったため、無理矢理仕事を片付けて休む事に。 急きょの予定とは・・・麻雀のお誘い.w 会社で一緒に良く打つ大先輩が、オリジナルの雀台を自作したって事で、その「こけら落とし」の勝負。 この日は「こけら落とし」にふさわしく、初めて尽くしの一日となった。 まず・・・年末と社員旅行時以外の時に打ったのが初めて。 俺はともかく、みんな仕事も家庭もある人達。 貴重な土日のどちらかを丸一日費やすってのは、さすがに頻繁にできる事じゃあないですやね。。 そして、終わってから無事電車で帰ったのが初めて.w いつも、「早い内に始めて、早い内に終わりましょう」って事前に話してるものの、日付変わる前に終わった事が無い.ww その度に、夜遅くに送ってもらったり、先輩の家に泊めてもらったり。。(←家族には大迷惑.ww) 今回は、10時くらいから始めて・・・最後はちょっと危うかったけど、やりたい気持ちを抑えてラス半(最後の半荘)コール。 22時過ぎに先輩の家を出て帰宅すると、日付が変わる前で・・・ま、これくらいの時間で終われる事が「次の一日」に繋がるんでしょうけどね。。 そして、戦績の「初めて」は、最強の先輩が初めてマイナス終了した事。 何回も打ってるけど、今まで、決してトータルでマイナスにならなかった先輩が、大不調でマイナス終了した。 そして、このメンバーでは初めて、jesterがトータルトップに立つ事に。 半荘8回(1回抜けたんで打ったのは7回)で、トップ3回。 後は、大崩れしなかったのが勝因。 絶対王者が崩れたってのが勝因の1つなんだろうけど、その間隙をしっかりと物にできたのは実力が付いてきた証拠でしょう。 ・・ま、究極的には「ただツイてた」ってだけなんだけどサ.w もちろん、ミスはちょこちょこあったし、信じられないアンラッキーを受けたりもした。 昔は・・・好調であっても、大打撃を受けたり、揺さ振りを受けた事を契機に、そのままズルズルと崩れていく事が多かった。 けど最近は・・・その自分の欠点を克服する事を考えてきたかいがあって、打撃を受けたりミスをした後も、ちょっとのグラつきで持ち直す事ができるようになってきた。 初めて打った時にボロボロにされ、悔しさにまみれてから数年・・・ようやく、ひとまずの成長を実感する事ができたのは嬉しい。 さ、次、次。w ************ そんなツキの反動か何なのか。 今日は家に居ながらも、朝から不ヅキを実感するのに十分な一日だった。 まずは、ヤ●トの再配達。 午前中はしっかりと寝たかったので、午後の再配達手続きをしていたにも関わらず、チャイムが鳴ったのは9時半。。 もちろん二度寝したけれども、しばらく振りのせっかくの休日なのに、心の平穏は初っ端からかき乱される事に。。w 昼過ぎに起きだすと、家の周りは管理会社の車が何台か止まっており、スーツ姿の男が数名ウロウロしていた。 ここ数カ月退室する人が続いており、どうやら現地案内と販促の様子だった。 そんな、管理会社の人がウロウロする最中・・・・また出会いました、 2度目の下着泥棒の被害に.ww えっと・・・・例によってツッコミ所は満載なのですが。ww もちろん、前回の被害に遭ってから、警戒してない訳ではないのです。 女子っぽく、基本的に下着だけは室内干しして、自分が室内に居る休日時のみ、外に干していたのですよ。 今日も無論、目が覚めてから外に干し、自分はベランダの見えるPCの前で作業していたのですが・・・ ふと便意をもよおし、トイレにDS(ぷよぷよ)を持ちこんで・・・多分、ものの1,2分しか経ってない頃。 ベランダの方で「ガタガタッ」と嫌な予感の音がしたんで、半ケツの状態で顔のみ出して窓側を見ると・・・下着をむしり取っていく不審者の姿が.ww 「あ、やられたな」って思いつつも、半ケツ&鍵の閉まった窓越しじゃどうする事もできないので、取り敢えずトイレに戻って「ぷよぷよ」を続けるオレ.www 前回の例に漏れず、今回もブリーフ型のみ被害に遭っている。 さすがにもう今回は警察を呼ぶ気も起きない。w ってか・・・前回も、道路から見え易い場所での犯行という点で、犯行の大胆さを感心したものだけれども、今回は特にスゴイ。 管理会社の車がベランダの前に泊まり、人がウロウロしている中、あまつさえ室内には明かりが漏れる中での犯行である。 舐められてるなぁ〜・・・なんて悔しい気持ちも無いわけじゃないけど、自分の感覚では全く理解できない犯罪心理に感心する。 確固たる悪意を持った手慣れた犯罪者は、多少の「状況の不利」なんか気にしないんだろうな・・・ 犯罪心理を読んで対策していたつもりだったけど・・・やっぱり、人の執念は侮っちゃいけませんね。 またしても良い勉強になりました。w ************ 「揺れない強さ」は、時に「鈍さ」なのではないかと思う時がある。 他者の悪意や攻撃的な意志を受け止めず、または受け取る感性を持たず、自分の意志のみを貫く生き方は、とても「強い生き方」だと思う。 誤解される事を恐れずに本音を言えば、今まで見てきた「楽しそうな人」「幸せそうな人」は、大概無神経で他人の事をあまり考えない人が多い様に感じる。 けれど・・・やっぱりそんな生き方は選びたくない。 強気な言い方で他人を批判したり注意したりする事が多い自分だけれども、そういう時は大概、相手を傷付ける事を覚悟した上で言っている事が多い。 そして、言った後に胃が痛くなったり、強気で言った言葉について延々と頭で考えたり、時に反省したりする事が、多い。 その、「自分の言葉で相手が傷付く事に気付く感性」は絶対に失くしたくないのです。 だけど・・・そんな感情をまともに受け止め続けるためには、とてもタフな精神力が必要。 センシティブで、タフ。 そんな生き方をしていきたいと想うのです。これからずっと。 でも、本音を言えば・・・もっとラッキーな事が起こっても良いんじゃないかと、さすがに心の隅で想っちゃいますけどねぇ〜..www |
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あまり知られていない事だけど、角界の最高位は「大関」なのである。 「横綱」は、位(くらい)ではなく、称号のようなもの。 角界の中でも一線を画す存在、それが「横綱」なのである。 ************ 今週は何回臨時で更新しなければいけないのか.w 朝青龍の電撃引退は、かなり意外だった。 文句を言いつつも朝青龍の人気におんぶにだっこだった大相撲協会。 今回も、何だかんだでうやむやにしてしまうと思ったのだけれども・・・ さすがに暴行問題は、状況の深刻さが違ったらしい。。 朝青龍という力士は、かなり個性的で、間違いなく強かった。 強さについては、本当に桁違いに。 横綱でなければ間違いなく好きになれた力士だったにも関わらず、横綱であるが故に認める事ができなかった。 「横綱」は、単なる「相撲チャンプ」じゃないのだ。 それを認めてしまえば、相撲が相撲でなくなってしまう。 俺個人の意見で言えば、今回の処分は「大関への降格」。 前代未聞だし、本人から引退の言葉が出るかもしれないが、引退勧告よりも大関に降格し、品格の面で満たされた時に綱の重責を再び担ってもらえば良かったのではないかと思う。 本来は、もっと早く厳しい対応をするべきだった訳だが。。 詮無き事ではあるが、責任追及するならば、師匠の高砂親方が最も良くなかったと思う。 もっと早く角界の厳しさを教えるべきだったし、締める所と弛めるべき所を教えるべきであったのだ・・。 ************ 俺はずっと、朝青龍を「横綱」と呼ぶ事に抵抗があったのだけど・・・ 角界は、これで本来の「横綱」という称号の姿を取り戻しそうですね。 朝青龍については、29歳じゃ、「疲れ様でした。ごゆっくり。。」という言葉も出せず、早くも次のステージに期待を寄せ、走り出して欲しい所。 横綱としては失格だった朝青龍。 これからどんな道を歩むのか・・・本当に楽しみだと想う気持ちは、間違いなく本心です。 |
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人は、歩みを止めた時に・・・ そして、挑戦をあきらめた時に、年老いていくのだと思います.. by.アントニオ猪木(引退時より) この後、あの有名な一休禅師の「道」の朗読が始まるのですが・・・ 今日は、日本格闘技界の歴史に残るニュースが2つもあったので、思わず更新.w ************ 1つは、冒頭でお分かりの通り、アントニオ猪木が遂にWWEのホール・オブ・フェイム(殿堂)に選ばれたのです! いやぁ・・・・日本人とすれば当然の事とは言え、それが海外でもしっかりと認められるというのはスバラシイ。 その昔、自分も知らない頃に色々と交流があった歴史は少し知ってるのですが・・・ 絶対に実現しないんだろうけど、「ビンス vs 猪木」なんてマッチを見てみたいッ! 別に全盛期なんて贅沢は言わないから、「今」見てみたいッッ!!ww お互いにほぼ同年齢(?)だから、絶対に面白いし盛り上がると思うんだけどなぁ・・・・ プロモーターとしての立場が無ければ実現するのかなぁ。。。 やはり、アントニオ猪木という存在は日本のプロレスラーの中では別格中の別格ですな。 リアルタイムで見てるわけじゃないけど、馬場や力道山、猪木なんて存在は、本当にハチャメチャで、夢を与える存在(=プロレスラー)だったと、つくづく思うのです。。 今から、レッスルマニア前日のホール・オブ・フェイムの式典が楽しみ♪ 今年は、日本でも放送してくれるらしいし・・・ジュルッとよだれが...ww ************ もうひとつの歴史的出来事は、貴乃花の理事当選! これも、おそらく将来歴史的な出来事として語られる事だと感じた。 そもそも・・・・あの状況で、角界の伝統という重い反発をまともに受けながら立候補した時点で、かなり「をぉぉぉっ!」と思った。 それでも、正直当選は厳しいと思っていたのだけれども・・・・ あの無名投票が徹底されたのが追い風・・というか、神風になった。 正直言って、今の貴乃花には現役時代の何倍も応援しているし、相当な期待を寄せている。 まだ当選したばかりだからか、インタビューの受け答えは現役時代を彷彿させるような「優等生」の答えだったけど・・・・ けれども、周りに配慮した上で改革を起こそうとしているという様に取れなくもない。 かつての大相撲ファンの俺ですら、最近の角界のだらしなさや、暗い話題しか取り沙汰されない状況に愛想が尽きかけていたので・・・本当に貴乃花に期待してしまう。 もし俺が角界を変える案を出すとしたら、まず間違いなく、中入り後の取り組みを2〜3時間遅らせますね。。 だって、いつも思うのだけど・・・18時前にメインが終わる試合を誰が見れると言うのだッッ!!ww 見れる人が居なけりゃ、ファンも増えんですよ。。 いや〜、、、何度も繰り返し言っちゃうけど、本当に貴乃花に期待だな。。。 頑張れッ! 大横綱ッッ!!w |
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いいか若造 どうしたってオメェは戦を避けられねェ オメェの道は血と鉄で切り拓くしかねェんだ! アシェラッドがそうしたようにな 忘れんじゃねェぞ! オメェの歩く道は 始まりっから血まみれなんだぜ! by.トルケル 『 ヴィンランド・サガ 』 幸村誠 どうにもこうにも厳しい日々が続きますな・・。 全力は良いのだけど、いつの間にか身体と心が黄色から赤表示になってる気が..ww 自分だけでギリギリのラインを歩いて血まみれになってるなら良いんだけど・・・それで周りに、意志のこもっていない行動で悪影響を与えていたら、それは良くない。 ましてや、他人だけでなく自分にも悪影響を感じ始めたら、本末転倒もいい所である。 ちょっとペースを落とすべきかな・・・と、スピード調整を考える今日この頃です。。 ************ 正月も何だかんだでバタバタしていたから・・・はるばる、数か月ぶりの何も予定が無い日。 いや・・・正確には来週の試験に向けてレポートを作らなきゃいけなかったんだけど、思い切って気分転換の完全休養日にする。 前日は、同業各社との技術検討会&新年会だったので、久々にその日の内の帰宅。 風呂入って、「明日休みだぁ〜・・」と放心しながら、1時には睡眠。 そして・・・延々と14時頃まで、一気に眠る。。w なんか、もう、、、しばらく振りに身体が完全に脱力。 こんな時に体調崩しやすいんだろうな・・・なんて思いながらも、延々と眠り続ける。。 14時過ぎにむっくりと起きだし、トイレに籠りながらぷよぷよをやる.w 今日どうしてもやらなきゃいけなかったのは、管理会社への退室連絡。 来月末には引越しなんで、今日あたりに掛けないとヤバイ。 電話を掛け、退室の旨を伝え・・・6年住んだこの地とも、あと1ヶ月でサヨナラか..と、少し感慨にふける。 ここに住んだ6年間で、本当に色んな事があった。・・歯もなくしたし.ww ************ 今週水曜日に、父親から封筒が届いていた。 コミュニケーション能力に乏しい父親から届く封筒は、開けるのにとても勇気がいる。(年末年始にあんな事があったばかりだし..) 吐血と共に入院して、「死」という存在を強烈に意識し、遺すべきものを遺そうと手紙を綴ったのか・・・ そんな風に想ったからこそ、平日の帰宅後に開けるのは心的に厳しいと思い、開けずに放置されていた。 そして、この土日で読もうと思っていたところ、先行して母親からメールが届いたのだ。 そのメールを受け、改めて開く。 その封筒の中身とは・・・ jester家の系譜であった。 しっかりと遺してあるのが・・・何とも、思わず苦笑してしまう。 自分の性格や父親の性格を鑑みれば、十分に納得する話しなのだけれども、御先祖様もきっと同じ様な性格だったんだろうな..(苦笑) 便せんにして5枚。 その内の1枚は、レポート用紙を破ったような紙にぶっきらぼうで淡々とした父親の文章が書いてあった。 残る4枚の内、1枚は何故か徳川家の系譜。 何故・・・?と思って他の3枚を見て納得。 系譜は遡ること300年強。 何と1600年末まで遡っていたのである。 さすがにこれはスゴイと思う。 そんなに細かい所までは書いてないけれども、●●奉行をやっていたとか、そんな所が書いてあったりもする。 前世や来世なんて、あっても無くても別にどっちでもいいや・・・なんて思いながらも、今、目の前に居る人が、実は過去に繋がっていたかもしれないという事実を想うと、何だか不思議な気分がする。 若干運命論者寄りの俺としては、今周りにある人間関係も、昔何かしらの縁があって繋がっているのではないかな・・・・などと想いを馳せてしまうのだ。。 今、こうやって父親が系譜を伝えてくれたけれども、こういうのって、しっかりと子々孫々伝えていくべきものだと想う。 ・・と、同時に、こういった発想になる俺は、おそらく「何かを守る事」に長けた家系であったのではないかと、過去を想うのだ。 単なる妄想なんだけれども、自分の祖先は、祠などを護っていく立場の人間じゃなかったのかと想う時がある。 外に出たいという気持ちを抱えつつも、身の回りにある「今」を護ろうという気持ちがとても強い。 農耕民族である日本人だからこその発想という考えもあるけれども・・直感的に、もっと強い想いを護ってきたような頑固さを併せ持っているように思うのだ。 死んだ後、もし出来るなら、自分の祖先が何者であって、生きてきた「自分」にどう影響していたのか、答え合わせのように見てみたい。(笑) もちろん、今は自分の意志で、過去に縛られる事なく自由に生きているつもりだけれども、それが実は祖先のこれが理由で・・・なんて事になってたら、何て面白くて、壮大な時の流れなんだろうと想うのだな。。 そうそう、最近「『時の流れ』って本当に永遠なのかな・・・?」なんて疑問が浮かぶんです。 もちろん、確かめる術は無いんだけど・・・皆さん、どう想います・・・?ww ************ てな訳で、察した人も居るかもしれないけれども、書き始めと書き終わりで、書こうと思った事が全然変わってます。(笑) もう少しで、引越し。 一戸建てに移って・・・遂に、もしかしたら自分の死に場所になる場所に辿り着くのです。 「その時」まで、何ができるか、何を表現していけるか・・・残された時間はとても短いのだから、ちょっと息抜きしたら、また全力で走り出さないといけませんね。。 |
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楽しい・・・ 0から吸収していくこの感じ・・・ しかも目標がハッキリしていて・・・・ その底が全く見えない 地道に地道に一歩ずつ・・・ いつか充実しちゃったりして 思いっきり笑ったり泣いたりしたいなぁ・・・ by.石堂夏央 『 鉄風 』太田モアレ いや〜、、遂に3/5に単行本発売ですか。。 しかも1,2巻同時発売ッ!ww ←回し者か.w 絵やストーリーはそれほどスゴイって訳じゃない気もするけど、MMAを題材にした所が面白い。 いや・・・確かにタフもMMAだけど、あれは灘神影流と家族愛の話しだから.w アフタヌーン別冊だけど、本誌の「からん」とは別の意味で面白い作品ですな。。 ************ そんなこんなで、現実逃避的に月曜更新.ww この間の土日は両方出勤で、現在7連勤目。 12連勤までは確定しているような状況で、結構毎日全開です.w 日曜は、客先からの問い合わせで食品衛生関連と、水道法関連の調べ物。 「簡易専用水道」について調べていたんだけど、法令ってヤツぁ、いつ調べても分かり辛い。 例えば、今回の件で言えば、水道法で厚生労働省が絡んできて、その後ろに県の条例と、政令市の条例が絡んでくる。 それらがそれぞれに、設置や調査条件について言及しているからタチが悪い。。 余談だけど、こんな話しですら社内の縄張り意識を全面に押し出して来る人々もいて、相変わらずその感覚には新鮮なものを感じる。(嫌味ね.w) 「危機的状況だから、全社一丸となって対応」って言葉は、やっぱり建前なのね。分かっていたけど。・・なんて心の中で思いながら、自分のスキルアップのために仕事を抱え込む.ww そんなこんなで、仕事で法令条例で頭が一杯になった帰りに、計量士の試験勉強で、今度は計量法の勉強・・・ なんてやっていたら、さすがに頭が痛くなってきました(笑) 情けないと言われたらそれまでだけど、一日中法令と睨めっこしてたら頭悪くなりますって.www 計量士の勉強はあまりに幅広過ぎて、3か月漬けじゃ、さすがに厳しそうです..ww ************ 最近、ホントに訃報が多いですよね。 ミッキー安川さんが亡くなったそうで。。 ご本人の活躍は殆ど見ていなかったんだけど・・・浪人時代から大学時代にバイトをしていた綱島駅前に「ミッキーラーメン」ってのがあって、これがミッキー安川の店という事だった。(駅を出てドド〜ンと顔の看板があるのがステキ.w) 結構クセのある九州ラーメンで、好きじゃない人もいたけれども、俺は結構好きだった。 夏になると出る「冷やしラーメン」も結構美味。 (人生で初めて食べた「冷やしラーメン」は、ここのものである) 綱島駅前でのバイトは結構長い事やったんで、色々懐かしい事が多い土地なんだけど・・・・ もう閉店してしまった「ミッキーラーメン」。 食べれないとなると食べたくなるなぁ〜..w ************ ぶっちゃけ、底無しの忙しい毎日です。 終電までやっても時間が足りない。。 加えて、今日は自分のスキル不足で物件をこじれさせてしまって、かなり悔しい思いをする始末。。(オゾンに対する知識が不足していた..) 身体を支えているのは、プライドと好奇心。 石堂夏央のように、全力でぶつかって、どこまでできるか知りたい。 欲を言えば、(同様に夏央のように)それでも届かない、完全なる気持ち良い敗北感を感じてみたい。 問題は睡眠不足だなぁ〜・・・ww |
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明けまして・・・とは、さすがに言えないですな.w 明けて10日以上経ってるのに、「ゆく年、くる年」かよッ!?って言わんで下さいな。 年末の公私共々の忙しさから、一瞬だけ抜け出して、ようやく正月気分な3連休。 恒例の昨年の振り返りと、今年の展望を。 ここのところ毎年やってますが、いっつも「あれ?これって昨年だったんだ〜!」って思う事しばしば。 今年も、2,3年前だと思ってた出来事が今年の「日常的〜」に書かれていてビツクリです。 とても色々あった一年だったけど、ある程度選んで・・・ 「仕事編」 ・海の仕事が多い1年。底質調査業務の開拓。 ・資格(環境測定分析士)への挑戦 ・管理職になる 「買い物編」 ・ブレイクキュー購入 ・DS(ぷよぷよ)購入 ・低周波治療器 購入 「犯罪編」 ・下着泥棒 遭遇 ・不法侵入者 遭遇 ・職質 遭遇 「イベント編」 ・ブルー・マン・グループ ・WWE日本公演 in 武道館 ・GARNET CROW Live in 横浜ブリッツ 「ライフステージ編」 ・mixiちょっとだけ復活 ・初の海外旅行 in 北欧 ・辻村深月作品との出会い ・友人の店開店,13年振りの同窓会 ・家 購入 ・父親 入院 ・・・絞ったつもりでも結構あるなぁ..ww ******** 仕事編 ******** 今年は、海の仕事が多い1年となった。 海の水質業務を始めとして、底質調査業務を多く頂いた。 (底質調査:運河の川底や海底にたまった泥を取り除く(浚渫)際に、有害物質が入ってないか調査する業務。) 海の仕事のノウハウはウチでは殆ど無かったのを、elfinさんなどと一緒に開拓。 今も、自分が中心に本格的に対応できる体制を作ろうとしている所。 「川のjester」から「海のjester」に変化なのです。 他会社や他業界も競争相手だけれども、社内に居る人全員が競争相手だと思ってるから、まずは自分自身が会社の中でのポジションを確立しないとね.w 資格への挑戦は、「環境測定分析士」への挑戦がメイン。 国家資格じゃない上に、受験費用も維持費用も掛かり、新しい資格である事から、賛否両論・・・というか、否定意見の多いこの資格。 けれど、実技(分析)も含めた資格というのは面白そうだし、勉強する一つのきっかけになりそうなので受験し始めたのが最初。 あとは・・・まだ、社内でも殆ど取って無い資格だからこそ意味がある、、って考えもあるんだけどね。 昨年始めに、第一分野(一般項目)の2級に合格。 秋口に受けた1級試験も、何とか一次試験(筆記と実技)が通って、今度は2月の二次試験(プレゼン面接)に向けて準備中。 1級はまだ社内に一人もいないから、是非とも合格しておきたい.w そして、大きな変化は管理職(リーダー)になった事。 昔からの欲を言えば、会社内の立場ではなく、自分の技術力などで社会的地位を向上していきたかったんだけど・・・ それでも色々と考え、自分とよく話し合った上での決断。 昔から人の上に立つ立場が多かった自分としては、(特にギター団体の団長でボロボロにされてからは、)正直、「人の上に立つのはもう懲り懲り・・」と思っていたのですが・・。 これについては、別のコラムでしっかりと書きたいと思っているので、また後日。 昨年11月に上がってからは、止むを得ずプレイングマネージャー状態になってしまっているので、かなり必死になって毎日凌いでいってます。 大変だけど・・・今の所は、新しい経験が多いので新鮮に楽しんでやっていますぜ(笑) ******** 買い物編 ******** 5月にブレイクキュー「VX」を購入。 って・・・まだ昨年の話しだったんだぁ...ww 今年も引き続き、週に1度のペースでmasaと練習を重ねています。 ブレイクキュー「VX」は、最初軽さに戸惑ったものの、使い始めたらかなり振り易い。 一時期、すごく良いブレイクができていて、威力抜群でほぼ2〜3個入っていたんだけど・・・ 今は何だか、そのやり方を忘れてしまって、今一つのブレイクしかできてません。。(涙) 昨年の目標だったマスワリですが、エイトボールで裏マスを達成したものの、ナインでは達成できず。。 テクニックの問題もあるけど、メンタルの問題もありそうだなぁ・・・・集中力がどうも続かない..w DSを購入したのは、「ぷよぷよ」がやりたいから.w 恐れていた通り、購入した直後はハマり過ぎて、夜更かしして朝7時までやっていた事も..ww 今も暇を見て少しずつトレーニング中です。 瞬間視能力を養うんです.w 「低周波治療器」も昨年だったんですね。 持病の腰痛は、相変わらず良くなったり悪くなったり。 痛みが激しくならないまでも、腰に重いモノを付けているような感覚が続く時は結構あります。 病院に行くかどうするか迷った程の痛みが緩和できているんで、一応効果はあるのかな・・? 腰痛は、治せない分うまい付き合い方をしていかないとね。 高かった分の効果があるので、まぁ良し.w ******** 犯罪編 ******** 今年前半は、本当に犯罪遭遇率の高い時期だった。 おそらく人生最初で最後の「下着泥棒」との遭遇。 部屋の中にいながら、右手まで侵入を許した「不法侵入者」との遭遇。 管理会社が無断で移動していただけだと分かった、「自転車泥棒もどき」。 そして、オチのように、商店街で警察から受けた「手荷物検査」.w 一人暮らしして5年以上経つけど、1階に住みながら、殆ど防犯に対する意識は無かったのが実情。 今年の出来事で、かなり防犯意識が強化された事を考えると、安い代償だったのかもしれない。 それに・・・下着泥棒なんて、格好の話しのネタができたのはオイシイ.ww ******** イベント編 ******** 振り返れば、「ブルー・マン・グループ」を見に行ったのは昨年の事だったんだ。 ブルー・マンも面白かったのだけど、その後に会社の友人と食べに行った「白モツ」がきっかけで、「白モツ会」が結成。 すでに・・・4,5回やってるかな? 回を重ねるごとに「お互いに赤裸々に話す場」という暗黙のルールができてきて・・・ また、話せちゃうメンバーなだけに、色んな意味「危険な場」に(笑) でも・・・そういう場って、必要だよね.www WWE日本公演は、7月に武道館で開催。 かなり体調の悪い時にぶつかってしまって、風邪薬や栄養剤を投入しながらの参戦だったんだけど、やっぱり結構楽しめた。 初日は、初めてのエントランス通路横だったんで、大体のスパスタとハイタッチできたのは夢のような時だったなぁ・・・・ 今年も是非!って言いたいけど、今年は金が無いので、できれば来年で・・・ww GARNET CROWのライブは、横浜ブリッツで参戦。 心がキツイ時期に行ったので、相当グッと来るものがあったけど、「Fall in Life」や、由利さんのトークで元気付けられました。 オールスタンディングも初体験で、結構満喫。w 今年は、10周年記念ベストライブが2月の終わりに開催! 当然のごとく、既にチケットは抑えてあるので、またまた楽しい一時を待ちわびておきまする。。。 ************ ************ ******** ライフステージ編 ******** 今年になってmixiをちょっと復活。 月1〜2回のペースで書いているものの・・・ やっぱり、メインHPがこっちなので、書く話題には悩むところ。 見る人が限定的ってのも、更に悩ましい所ですな。。 とは言え、まだもう少し実験的に続けていこうと思います。 もう少し色々模索してみたいので。。 そんなmixiを足掛かりにしてやったのが、13年ぶりの同窓会。 高校時代の部活の友人が、自宅を改装して中華ダイニングを開いたのは伝えた通りなんだけど・・・それをきっかけに、高校時代の部活のメンバーと同窓会を開く事に。 年末の忙しい中だったのもあって、集まったのは、下の代も含めて10人弱だったんだけれども・・・ 懐かしい、という気持ちはもちろんあった。 けれど・・・誤解や非難を恐れずに、感じたそのままを言うならば・・・本当に「ガッカリした」。 多くの人が、悪い意味で変わっていなかった。 確かに、数時間で感じられる事はほんのわずかであるとは思う。 しかし、挨拶に始まって、会話の拡がり、深み、話しかけるタイミングやら、諸々の所作・・・そういったものから、それまで経験してきた事柄や、その人が拡げてきた世界観や価値観というものが計れるのも事実。 数か月振りに会う友人でさえも、ほんの数時間で、その片鱗や兆しを感じ取る事が出来るのに・・・その場では殆どと言って良い程感じられなかった。 別れた後に残った感情が何だか、最初は良く分からなかったのだが・・・ふと、それが「落胆」だという事に気付いた。 もちろん、この感情が、自分の勝手な想像やエゴイズムに起因するものだという事は分かっているが・・・それにしても、ちょっと狭い世界で生き過ぎているんじゃない?と、上辺ばかりの心配をしてしまう。 もちろん反面、怖いのは、自分もそう写っている可能性がある事。 世界を拡げて、高校時代よりか、(技術的な面ではなく人間的な部分として)成長していってる自信はあるのだけれども・・・ 他人の振り見て何とやら。改めて、自分自身も必死に成長していかないとな・・・と感じた日でした。。 価値観と言えば、辻村深月さんの作品に出会ったのも今年。 「名前探しの放課後」に始まって、デビュー作品から読み漁っています。 試験勉強もあるんで、今は読みたいのを我慢してるけど・・・・ GARNET CROWや「天」の最終巻、xxxHolicなどなど、人生を左右するような作品に出会えた時には、本当に、心の底から出会えた事に感謝してしまいます。 それらは大概、出会った瞬間に「うわっ」と想うのではなく、じわりじわりと時間が経つ程に心に沁み入る作品が多いのも特徴。 けれど・・辻村作品はちょっと違い、読んだ瞬間に「うわっ」と想い、鳥肌が立った。 心の隙間に「ピタッ」と入る感覚。一読して「これは、すごいモノに出会ってしまった・・」と想う程だったのです。 まだ見ぬ色んな作家の本を読みたいけれども、まずは辻村作品を味わい尽くしたいです。 今年も、試験勉強の合間に何とか読んでいこう。(時間の使い方がポイントですな.w) ライフステージの変化と言えば、9月以降は本当にジェットコースターのような月日だった。 大イベントの1つは、何と言ってもhideとの北欧旅行。 2週間会社を休んでの11日間の北欧旅行は、繰り返しになるけれども、本当に貴重な、どんな角度から見ても貴重な経験だった。 もしかしたら管理職になるかもしれない・・と感じていた自分が、間際を狙って取った休み。 見事読み通りになって、今後の人生、ここまで休みを取れる事はまず無いと断言できる。 想像以上に忙しくなって、北欧記を上げられずに申し訳ないけれども・・・・ これは絶対に俺がやらなきゃいけない事。絶対にアップします。 そして・・・ライフステージの大変化として一番に挙げられるのは、年末に購入した新築一戸建て。 様々な条件が揃い、様々な気持ちを踏まえての購入の決断。 始め、10月にマンションの購入手続きまでやっていたのだけれども、抽選住庫だったため、惜しくも次点に散ったのがきっかけ。 かなり流れ良く購入手続きまで行っていたため、抽選住庫でも漏れる気があまりしていなかった。 この手応えで、抽選に漏れる理由は何だ・・? と考え、戸建てを選択肢に入れる事に。 一般的な「結婚してから住居を購入」などの考え方も一理ある。(・・いや、ホントはあまり理解できないけど.w) けれど・・・ 30年以上生きてきて、ある程度分かってきた自分の性格や、運の性質。 今後の人生をプロデュースしていく上で、何をやりたいか。 リスクが全く無い人生は不可能なのだから、何を自分の人生のリスクとして取り込むか。 等々・・・挙げていったらキリが無いが、それらを総合して考えた上での決断。 ぶっちゃけ言えば、怖い部分もある。 「世間の考え」に逆らう勇気もいる。 けれど・・・これでもし失敗するような事があっても、その失敗も含めて人生の一部だから、、、なんて、「失敗も含めて人生を楽しむ自信」があるからね。。w そんなこんなで、来年の2月には引っ越します。 さ! 今後の人生どうなるかなぁ〜?(笑) 昨年の振り返り、最後を飾るのは、父親の入院。 これは年をまたぐ話しになっちゃうんだけど。。 事の始まりは12/30だったらしい。 吐血と下血があって、殆ど何も食べれない状態のまま寝込んでいたものの、年末年始なので救急以外の病院は受け付けてくれない状況。 元旦に兄上の家に行って初めて知ったのだけれども、一目見て「かなり憔悴しているな・・」というのが分かる状態だった。 兄上の家を出る際に声を掛けると、弱々しく手を握り返し、弱々しく言葉を返してきたのだが・・・ 「もう、いつ逝ってもおかしくないからな..」 という一言。 それを聞いてとても驚いたのだけど・・・ 驚いたのは「いつ逝っても」という事実ではなく、父親から弱気な発言が出た事。 記憶に残っていないだけかもしれないけれども、俺は、父親から弱気な発言が出るのを、人生一度たりとも聞いた事がない。 もともと無口な人だというのもあるけれども、多分、自分のポリシーとして、弱気な言葉が出る事を頑なに拒んでいたのだと想う。 だからこそ非常に驚き、憔悴し切った親の姿も合わせて非常に心配になった。 年が明けて、1/4に病院に行くと、すぐに入院となった。 しかし、胃カメラを飲み、心配された消化器系を調べたものの、原因箇所は分からず仕舞い。 貧血が酷かったので入院となったが、それも、点滴をしている内に順調に回復。 結局10日に退院となったのだが、大事無かった事を喜ぶべきか、原因が分からない事を恐れるべきか・・・ 9日にお見舞いに行った際には、顔色が完全に戻り、年始に感じたような危うさは無かったけれども・・・。 今後、自分のライフステージが大きく変わる時は、親との死別だろうと、ここ数年思っていた。 そして、そう覚悟していても、恐らく「その時」が来れば、自分は大きいものを失うだろう事も分かっている。 けれど、これは避けられない事だからしょうがない。 お見舞いに行った時に、タイミングが合ったのか、母と兄上も合流した。(本当はもっと父親と2人で話していたかったが..) 普段集まらない家族4人が病室で集まるというのは、何とも言葉にならない。 しかし、皆が集まった時の、父親の控えめな嬉しそうな顔は何とも言えなく素敵だった。 そして・・・病院を出る時、母、兄、自分が病室に父親を置いていく状況、それを見送る父親の姿に、何とも言えない寂しさを感じた。 病院の内装は、シンプルなのに、多くを語りたがって、とても厄介である。 ************ そんなこんなで迎えた2010年! 今年も平穏無事には終わらない一年になりそうですなぁ!w だから新鮮。だから面白い。 例年、ざっくりとコンセプトを置いて一年過ごそうとしているけれども・・・ ちなみに、昨年のコンセプトは「人生の純度を上げる」。 これは結構達成できたかな。 今年のコンセプトは・・・「礼節を重んじる」にしようかと。 まぁ、慇懃無礼って言葉もあるし、礼儀ってのも考えてみればみるほど難しい。 形式ばった挨拶を、建設や土木の現場でやっても逆に反感を受けるのは目に見えている。 「相手が心地よく、かつ礼儀正しい」と思えるような態度で人に接するのをコンセプトにしよう。 「目標」ではなく敢えて「コンセプト」と言うのは、日々の行動を縛る枷にはしたくないから。 例えば・・「礼節を重んじる」のが行き過ぎて、「自分の意見を主張するのを抑える」という形で反作用してしまうのを防ぎたいから。 まぁ、とは言え、前半は引越しと新生活へのアジャストで手一杯だろうけどね。w さ! 今年も一年走り続けますッ!!ww |
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あっ! という間に今年も終わり。w やっぱりというか何と言うか、12月は気を緩めた日が1日あるか無いかって状態だった気がする。 公私共に走り抜けた1ヶ月・・・いや、1年だったなぁ、、と。 ************ 12月は本当に色々忙しくて、仕事の追い込みもあって、今年も年末休めないんじゃないかって思ったほど。 大晦日と三が日だけ休んだ昨年、その上自分が満足いく仕事ができなかった事を思い出して、憂鬱になっていたんだけど・・・ 何とかギリギリセーフで仕事が片付く。 仕事納め(大掃除)の日の昼過ぎに全て片付き、一時の完全燃焼状態を満喫。 年末の恒例行事が幾つかあるんだけど、それらを楽しむ内に、急速に年末の気分になってきた。 仕事納めの恒例行事は・・・会社の仲間と美味しい呑み屋で飲み食いして一年の締め。 んで、大概翌日に会社の人と麻雀を打つのも恒例.w 今年は、今年会社を退職された大先輩の家で打たせてもらったんだけど・・・(御高齢のため)体調が今ひとつの方がいるから、そんな長丁場にはならないだろう、、と思ってたのに、結局朝10時頃から翌日の朝3時頃まで..ww ・・・てか、一番御高齢の方が一番元気だし..www しかも、結局もう一人の大先輩のお宅に泊まらせてもらってしまいました。 朝食まで御馳走になって、恐縮しきり。。 そのまま朝の電車で帰ってきて、風呂に入り、軽く掃除をして・・・・ ************ 恒例の今年の振り返りは、年賀状が終わってから書く方向で.w 取り急ぎ・・・ 今年も一年間、色々な人に、色々な場面でお世話になりました。 いつも、わがままなjesterに付き合ってくれてありがとうございます。 来年もお互いに充実した、良い一年を過ごせるように頑張りましょう! 来年もよろしくお願いします。 |