王宮周りを楽しんだ次の日、引き続き半日オスロの市内観光をして、
いよいよ旅のメインイベント、アイスランドへ移動。
今回は「ノルウェー:オスロ〜アイスランド:レイキャビク」。
オスロ市庁舎見学(外から)、アイスランドへ移動してレイキャビクの市内観光です。
【 予定 】
2009.9.18(オスロ市内観光〜レイキャビク市内観光)
午前 オスロ市内観光(オスロ市庁舎など)
ホテルで荷物をピックアップし空港へ移動(空港バスへ約40分)
14:45 オスロ発。航空機にてレイキャビクへ。
15:25 レイキャビク着。(空港バスのチケット購入)
16:00 ホテルへ(ターミナル経由)
まずはホテルの朝食で腹ごしらえ。




日に日に朝食のボリュームが増えてくるのですw
いざ再び市内観光へ。


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改めて見て思ったんすが、このサイズの車はナンバープレート無いっすな。

縦に細長い路面電車。
一瞬リサイズ間違えているかな?なんて思ったんすが、多分このままで正解。

巨大なトラに襲われるおいらw

アスファルトや砕石の上じゃなくて土の上に線路があるのは珍しい気が。
恐らく土の下は舗装されているんでしょうけど、それでも素敵デザイン。

埠頭。
内湾・・・というか運河?を通り、果ては北海に繋がる海。
そんなこんなを横目に、午前中のメイン「オスロ市庁舎」に到着。





ここら辺、ひとつひとつ意味や由来があるんでしょうなぁ。

オスロ市庁舎の裏側は工事中。
これ、工事中じゃなかったら入ろうと思ってたんだっけなぁ。
忘れちゃいました。
ともあれ外からだけ見学。
そして中央向かって右に見える円形のものが、

この黄道十二星座を装飾した時計。
自分としては、これが一番印象的でした。
今見ても素敵。
そして、市庁舎すぐ近くに見えるのが、


ここ、「ノーベル平和センター」。
平和賞以外はスウェーデンのストックホルムで授与されますが、ノーベルの遺言で平和賞のみオスロで授与されます。
その舞台がここ。
折しも、オバマ元大統領の受賞が決まる1ヶ月前・・・
ですが、この垂れ幕見るにもう内定していたんでしょうかね。
特集の展示をやっていたんだと思いますが、時間的に中は見ずに移動。
飛行機の時間もあるので、ぶらぶらしながらホテルへ。

建物がいちいちカッチョイイですよw

街頭インタビューに遭遇。

ヴァイキング風トロル。
旅を通してこいつが一番カワイかった気がw

そんなこんなをしつつ、オスロ空港へ。

空港内で昼食。
旅を通じて食べ物のハズレは殆ど無かったですね。
アイスランドエアに乗って、いざアイスランドへ。



「サガ・クラス」。
名前的にすごそうだ。(ビジネスですw

見えてくるアイスランドの地・・・。
そしてついに、レイキャビク空港に到着!

フライバス(空港バス)のチケットをゲットして、まずはホテルへ。

この旅で最長の4泊した「ホテル・フロン」。



日本で言うと貸別荘みたいな雰囲気ですかね。
箱根とかにありそうな感じw
居心地悪くなかったんですが・・・

このシャワールームは、ひと癖あったんですよw
アイスランドは火山多いので、地熱を利用した温水利用が盛んのようですが、
その温め方の問題なのか、はたまた給水管の問題なのか分からんですけど、
温水を使うと硫黄臭がシャワールーム内に充満することに。
シャワーが終わる頃には温泉卵になった気分を味わえまするw
ま、それでも温水が普通に出るだけ有り難いんでしょうけどね。
そんなシャワーの事実を知る前、
まずはワクワク気分でレイキャビクの町並みを散策っす。


レイキャビクの町並みは、どう表現したら良いだろう・・・。
生活感が溢れるけど、ゴチャゴチャしてない。
そんな印象。

赤信号は仁王立ち。

マンホールは素朴なデザイン。


ちょっと小高くなっている広場のような所へ行って、そこからの風景。

広場にあった立派な像。
これだけ立派なのだから、さぞかし有名な人なんだろう・・・という事でパシャリ。
ただ、名前も分からなかったので調べようがない・・・と思いきや。
さすが現代、ストリートビューと前後の写真を見比べて場所を特定し、地名から像のモデルを特定、
人物の日本語ページは無かったものの、翻訳機能でどんな人物だったか判明しました。
さすが現代。(2度目)
かの人物は、「インゴルフ・アーナーソン」。
ノルウェー出身で、アイスランドに入植し、家を建て、そこに「レイキャビク」と名付けたそう。
レイキャビク初の住民にして名付け親って事ですね。なるほど。
ちなみに、一説ではアイスランド初の入植者という記述もあるそうですが、これは異論もあるそうな。


ちょっと日本的なマンションも。

アイスランドの原宿?w



アイスランドの日常を3枚。

救急車(多分)。

ボルボのバックホウ(ニブラ)。

奇しくも自分達の故郷の名を冠したお店が。
雑貨屋や飲食店の複合施設かしらん。
そんなこんな初のアイスランドを楽しみつつ、夕食へ。

記念すべきアイスランド初の夕食は、現地で有名なロブスター。
余談ですが、店の外観は夕食前に撮ったもの。
撮影時間で再確認したんですが、この明るさで20時頃なんすよね。さすが北欧。

ドレスコードがある店だけあってシャレオツ雰囲気の店内。

アイスランドは魚デザインがそこかしこに。

暗くてちょっと見えづらいけど、天井にも魚介類の画が。
とか何とか見ている内に、メインディッシュが到着。

まさに絶品!・・・かどうかは正直忘れてしまったのですが、美味かったという記憶は残ってますです。
どう美味しかったかは・・・憶えてないなぁ。。無念。

そんなこんな舌鼓を打ちつつ、ようやく夜の帳が下りたアイスランド(21時頃)。
ホテルに帰り、シャワールームで温泉卵になりつつ、地元ビールその名も「VIKING」で一杯。

アイスランドの通貨「アイスランド・クローナ(ISK)」。


これを書いている時点で、「 1 ISK = 0.74円 」。
そして、硬貨のデザインがめちゃくちゃ良い!!
魚介類全開のデザイン、一発でファンになりました。
(当時の写真だと暗くて分からないので、別撮りしてこの後の更新でご紹介。)
そんなこんなでアイスランドの初日が終了。
翌日は北部アイスランドのアークレイリに行き、「神々の滝」ゴーザフォス、ミーヴァトン湖、クラプラ火山、溶岩奇岩群「黒い砦」ディムボルギル等。
1日で500枚以上の写真があるのをどうまとめていくかw

それではまた、次回の更新で。
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