北陸旅行 2018

(「北陸旅行 2018」は、日常的戯言・改を再編集したものです。)
2018.1.26
北陸旅行(1日目)

1/26〜28に行った北陸旅行。

ここ数日、福井で雪の大きな被害が出ていますが、自分が行った時も、現地の人が「こんなに降るなんて滅多にない」と口にするほどでした。
まさか、更に降る事になろうとは・・・。
避けられない自然災害とは言え、被害が拡大しない事をお祈りします。


北陸旅行も、今回で人生5回目。
金沢に住む大学時代の友人の協力を得て、今回も楽しい旅になりました。

まずは初日。

初日は西経由で福井へ。
冬場しか食べられない越前ガニを食べる事を第一目標にしたので、
福井駅近辺じゃなくて三国港まで足を伸ばしました。

fuji

東海道新幹線に乗るのも久々。
富士山眺めている頃はとても天気が良かったんですけどね・・・。

関ヶ原あたりから雪が激しくなって、特急しらさぎに乗り換える米原駅も雪に埋もれていました。

maibara

新幹線が雪のために速度落として運行したので、米原には30分遅れで到着。
 「乗り継ぎを待っての特急発車となります。」
 「乗り継ぎ時間短いので、スムーズな乗り換えをお願いします。」
とアナウンスがあったのに、特急のホームに行ったら、雪で遅れて特急が到着していないというオチ。

ターゲットのお店のランチ営業時間をチェックすると、2時間くらい遅れても大丈夫だったので、ゆったり行こうと焦らず騒がず。


そんなこんなで、福井駅に到着したのは40分遅れ。
ここから、えちぜん鉄道三国芦原線に乗り換え。
雪で一部運休というアナウンスもあったんですが、定刻通りに運行していました。
良かった。

ローカル線はどの路線でも情緒溢れていて良いですね。
三国芦原線、乗車した後に車掌さん(?)が「ご乗車ありがとうございます」と一人ひとり顔を見ながら声掛けしていたのが新鮮でした。

サスペンスで有名な某断崖に繋がる路線だからかな?なんて思いましたが、
無人駅で乗車した人は車内で運賃支払するシステムだったので、こっちがメイン目的だった気も。

jousyaken

あるいは、その両方かもしれませんが。


予定から40分程度遅れて、三国港(みくにみなと)駅に到着。

mikuniminato-eki-1

mikuniminato-eki-2

天候もあって、駅前には1人いるかいないか。


三国港駅、実は今回で2回目の来訪。
前回は2015年10月。アニメ「グラスリップ」の聖地巡礼的に金沢の友人と共に来た事があったのですが、今はその面影も薄く。
(アニメ自体が、う〜ん…な感じでしたからなぁ)

poster

そりゃ、駅に貼られたポスターも色褪せて寂しい感じになりますわな・・・。


opening

一応オープニング風に、三国芦原線が眼鏡橋を潜る所をパシャリ。

そんな変な郷愁を感じつつ、お目当ての店は駅前の「越前がに専門店 越前蟹の坊」さん。

jousyaken

いよいよ、メインイベントの越前がに・・・
と思ったら、事前に調べていた手頃なコースが無い!w

これは完全にリサーチ不足・・・と悔みつつも、冬の北陸、大雪の中ここまで来たからには・・・と、
後悔の無いように、自身への今年度の御褒美も兼ねて、「蟹満足フルコース」をチョイス。

sashimi

まずはお刺身・・・と、ビール。
当然のように美味しい。
やはり北陸の魚は格が違うと改めて実感。


seikogani

続いて、せいこ蟹の甲羅盛り。
以前、石川の七尾湾で香箱蟹を食べて感動したものですが、福井のせいこ蟹も美味しいっすな。
(もちろん同じズワイガニ。ですが、さすがに記憶の中の味との比較までは出来ませんw)


kanisashi

そして、蟹刺し。
美味いは美味いんですけど、筋があるので若干食べづらいのは悲しき宿命・・・。


sari

ここで辛抱堪らず日本酒へw
初めて呑む「紗利(さり)」という銘柄だったんですが、
香り高くて、ちょっと甘みがありつつも後味スッキリという自分好みの味。

アタリでした。
今度見掛けたら買おう。


kourayaki

甲羅焼き。
これは絶品でした。
良く締まった身に、濃厚な味噌が掛かって最高に美味かった。
長く味わっていたいのに、時間を掛けると冷めていってしまうというジレンマ。
また食べたい。


etizengani

そして本丸。
一杯丸々茹でた越前がに。
食べごたえある・・・というか、これがあるからこそ、確かに「満足」という名を冠するにふさわしいコースたりえると感じました。
すごいボリュームと満足感。

ただ、蟹の注意点というか、その食べる時の難しさから、
ちょっと気を抜くと、「味わう」というよりも「攻略する」という感覚になっちゃいますねw
手に蟹臭をたっぷり付けながら、存分に味わいましたw


seikogani-tag

ちなみに、ちゃんとタグ付きでブランド品の証明もしっかりと。


gohan

で、最後にご飯が出て来るのですが、正直お腹いっぱいでしたね(笑)
食べましたし、美味しかったですけど。


そんな感じで、存分に越前がにを堪能した三国港。
お値段ももちろんブランド値段で・・・自分一人の一食の値段としては人生最高額でした。

ここまで存分に越前がにを食べ尽くす事は、もう生涯無いだろうな・・・と思いつつ、
新幹線片道の1.75倍くらいの値段を払ってきました。

悔い無し!(笑)


三国港を離れる前に、目星付けていた土産物屋で買い物。
どれもこれも美味しそうに見える中、蟹が好きだった父親を含めた兄宅へ越前がにを発送。

一部欠損したものであれば手頃な値段だったんですが・・・
やっぱり、折角ブランド品送るならばちゃんとした物を贈りたいと、ちょっと奮発。
これまた新幹線片道を超えるくらいの値段でしたが、まぁたまにはこんなのも良いかと。
しょっちゅうある話しじゃないですしね。


そんな蟹づくしを堪能して福井駅に戻り、駅ビルで土産を買って、今度は金沢へ。

気仙沼でお世話になった、金沢の業者の方と呑む予定でしたが、
仕事(現場)が上手くいかずに、残念ながらお流れに。

想定内ではあったので、1日早く金沢の友人と合流して・・・
北陸のB級グルメ「8番ラーメン」へw

8ban-ramen

地元在住の人には、「何故そんなチェーン店へ!?」なんて驚かれるでしょうけど、
東京神奈川には出店していないので、一度行ってみたかったんですよねw

金沢の友人は、食品関連の仕事をしている事もあり、折角だからと金沢駅の中の店舗じゃなく、
「これが典型的な8番ラーメンの業態だよ」と、ちょっと離れた所に連れて行ってくれました。
(余談ですが、こういう感覚と気遣いがその友人の良さだと思うのですよ。見習わなければ。)

で、味はと言えば、これがまた結構美味しい。
野菜ラーメンと餃子を食べたのですが、
看板商品の野菜ラーメンは、キャベツと麺が美味いと感じました。
もし近くにあったら、個人経営の高いラーメン屋に行かずに、安くて美味いこっちを食べようと思うほど。

餃子は肉風味の強い餃子。
好みや、その日の気分で変わるかもしれんですが、個人的には結構好きなタイプ。

とまぁ、そんなこんなで存分に福井を堪能して初日は終了。
朝早かった事もあり、友人の「ラーメン食べた後どっか行く?」という誘いをお断りして、
駅近のビジネスホテルへ。

2日目は、友人の車で富山巡りでする。


2018.1.27
北陸旅行(2日目)

さて。そんなこんなで2日目のスタート。
ホテル近くのコンビニで友人と待ち合わせて、彼の車で富山巡り。

雪による交通影響が心配な所でしたが・・・

hokurikudou

案の定、北陸道が一部通行止め。
目的のインターまではギリギリ辿り着いたのですが、
そこから先が通行止めになっていたので、渋滞で予定より60分遅れ。

まぁ、とは言え想定内でした。

その日の雪の予報から見て、まずは安全第一。
最初から予定の幾つかを諦めるつもりで行ってたので無問題っす。


hotaruika-museum

という訳で、朝一で行く予定だった山側の「大岩不動」をすぐに諦め、
向かった先は滑川、富山湾に面した「ほたるいかミュージアム」。


hotaruika-museum

こんな天候だったので、土曜とは言え自分たち2人以外に客の姿は無しw

ちょっとリサーチ不足だったんですが、春先のハイシーズンに来れば本物のほたるいかの発光が見られるとの事。
で、オフシーズンの代替イベントが、発光するプランクトンの鑑賞と・・・
ほたるいかの絵に青色LEDを点灯させるという苦肉の策。

暗闇の中、LEDの光を見せるスタッフ1名と、それを見つめるうちら2名。
「あ、ハイ。そうなりますよね・・・。」
みたいな、あのビミョーな空気と変な一体感は忘れない(笑)

でもまぁ、発光する理由を始め、初めて知る生態も多くて色々と勉強になりました。


あともう一つ見たかったのが、館内で展示されているダイオウグソクムシ。
ですが・・・

daiougusokumushi

と、残念な事に、大王様のお尻しか拝する事が出来ませんでした。


daiougusokumushi

御存知の通り動くわけが無いので、見られる範囲で観察して終了。
せめて逆向きからも見られる水槽であれば良かったんですけどねぇ。


そんな若干な残念感を感じつつ、一通り見学して、お土産&イートインゾーンへ。

hotaruika-fry

当たりだったのは、この「ほたるいかのフライ」
厚み的に何杯か重ねて揚げているのかと思いきや、1杯ずつ揚げていました。
しかも味が濃厚で絶品!

居酒屋で出したらヒットしそうだな・・・と思いつつも、
きっと流通的に何かしらのハードルがあるんでしょうね。

ちなみに、一緒に写っているのは「深層水コーヒー」。
深層水感は全く分かりませんでしたが、まぁ普通に美味しいコーヒーでした。


そんなこんなで、コーヒーとフライを片手に友人と今後の作戦会議。
朝の交通状況を踏まえて、ルートと昼飯ポイントをどうするか話して再出発です。



ほたるいかフライを堪能した後に向かったのは「富山県立イタイイタイ病資料館」
神通川の近くに行くのだから、環境屋として行っておくべきだと訪問。

カーナビに電話番号で検索かけたら普通の民家に行ってしまったとか、
そんなしょーもない小ネタを挟みつつ到着です。

siryoukan

siryoukan

平成24年に開館した資料館。時系列に良くまとまっており、非常に勉強になりました。
農地復旧のやり方については、自分が別の土地で関わった経験もあるので、その手法に驚く部分も多く。

あれだけ広範囲の被害が出たものを、原因特定し、元の環境に戻す事の大変さ。
その努力に本当に頭が下がると共に、決して、二度と同じような被害を出してはいけないと改めて思った次第です。


そんな、ちょっと真面目な環境学習をして、
向かった先は元祖富山ブラックラーメンと言われる「西町大喜」(にしちょうだいき)さん。

nishicho-daiki

いかにも老舗という佇まい。
地元の方からも賛否両論と言われる味を試してみました。

black-ramen

しょっぱいはしょっぱいけど、食べれないほどではないかな?
という第一印象と共に食べ進めると、美味しいは美味しい。
そして、しょっぱいはしょっぱい。
そのしょっぱさの奥に深い味が・・・すいません、分かりませんでしたw

で、調子に乗ってスープ半分くらいまで飲んだ結果、
人生初めてというくらいの喉の渇き具合を経験しました。

友人は警戒して少ししか飲まなかったんですが、きっとそれが正解・・・。


富山巡りの最後に向かったのは、友人の勧めで「富岩運河環水公園」。

kansui-kouen

kansui-kouen

kansui-kouen

景色が綺麗な公園・・・なのですが、
有名なのは、このスタバ。

kansui-kouen-starbucks

友人に聞くまで全く知らなかったのですが、
どうやら「世界一美しいスターバックス」と言われているそうな。

理由は、夜に店内から見えるイルミネーション。

illumination

illumination

えっと・・・日が沈んだ直後&携帯写真なので、今ひとつな雰囲気なのは御勘弁。。

夜のスケジュールの関係上、移動の問題もあってあまり遅い時間まで粘れませんでしたが、
もっと暗くなれば、ライトアップも映えただろうな・・・と。

illumination

illumination

とは言え、雪降りしきる中のイルミネーションは綺麗でした。

まぁ、それを「世界一」と評するには賛否両論あるとは思いますが・・・。
(自分は、綺麗とは思えど世界一という程ではないかな?という印象。)



そんなこんなで富山を離れて、帰りは比較的スムーズに金沢へ。
友人宅に車を置いて、奥さんと初遭遇のお子さんと顔を合わせた後に、駅前へ呑みにゴー。

お子ちゃま、人見知りという事もあって、出会った瞬間に泣かれてしまいやしたが、
家を出る時にはハイタッチ出来るくらいに仲直り出来たのでオッケーw

そんな小話を挟みつつ、「八兆屋 駅の蔵」にて、美味しいお酒と北陸の味覚を堪能。

hattyouya

hattyouya

途中、横須賀から来た大学時代のもう一人の友人も合流して、更にもう1軒。
帰りは奥さんにお世話をかけつつ、友人宅に泊まらせてもらいました。


友人宅に泊めてもらうのは2回目でしたが、いやホント有り難い限りです。

雪は凄かったものの、十二分に富山を堪能して、2日目は終了。
最終日は金沢近辺の散策でする。



2018.1.28
北陸旅行(3日目)

最終日3日目は、大学時代の友人3人で金沢市内の散策。
まず向かったのは、現地友人の紹介で「白山比め神社」(「め」は口偏に羊)。

恥ずかしながら、当時はあまり知らずに参拝したのですが、
全国に2,000社以上ある白山神社の総本社との事。
(事前にもっと調べておくべきだった・・・。)


shiroyama-himejinja

大雪が降った後の幣拝殿は一層厳かな雰囲気。
本当に良いタイミングで行きました。


shiroyama-himejinja

屋根に積もった雪が今にも落ちそう・・・。


shiroyama-himejinja

北参道から北東側の雪山(倉ケ岳かな?)を望む。


年末の「ゆく年くる年」ではないけど、
こんな雪に埋もれた神社に来る事に、少し憧れていました。
良い所を勧めてくれた友人に感謝。



続いて向かったのは、少し早いけど昼ごはん。
その間、友人がガンプラのセールに行って大量購入してた所はカットしておこうw

自分が目をつけたのは、元祖金沢カレーのひとつと言われる「キッチンユキ」さん。

kitchen-yuki

金沢カレーと言えば、今や全国的に有名な「ゴーゴーカレー」はもちろん、
以前来た時は市役所近くの「ターバンカレー」も味わい、今回はここをチョイス。

いくつもある所からここを調べて「行きたい!」と友人に言うと、
「キッチンユキが出てくるのは、結構ちゃんと調べてるね」なんて言われて、ちょっと嬉しく思ったり。

kanazawa-curry

オーソドックスタイプの金沢カレーを頼んだんですが、やっぱり美味いっすね〜。
数年経ってしまってるので、ターバンカレーさんの味とどう違うかと言われても分からないんですが、
これぞ金沢カレー!という感じの濃厚な味わい。

北陸は、魚介類が美味しいのはもちろんですが、B級グルメも美味しいんですよね。
ホント堪らんです。



お腹も膨れた所で、向かう先は定番の兼六園
定番だけあって、自分も何回も行ってるのですが、冬の兼六園は初めて。

「出来れば雪が積もった兼六園が見たい!」という自分に、
金沢在住の友人は、「駅前の雪は降ってもすぐに無くなるからね・・・」なんて言ってたのですが、
幸いな事に、今回は見事な雪景色。

kenrokuen

「これぞ、まさに冬の兼六園!」という感じの、
とても素敵な光景を堪能する事が出来ました。
本当にラッキー。


kenrokuen

kenrokuen

kenrokuen

初めて見る雪吊りも「こんな構造だったのか」とマジマジ見てしまいやした。
いやいや、満足至極。


そのまま、定番コース通りに金沢城址公園もチラ見して、土産物を買って駅前へ。

駅前や駅ビルも、北陸新幹線来てから本当に賑わうようになりましたね。
その前から友人訪ねてたまに来てたのですが、ホント見違えるほどの賑わいになりました。

sushi

最後、新幹線や飛行機の時間まで、駅前で寿司をつまみながら3人でまったりトーク。

今回は自分だけじゃなくて、横須賀の友人も来てバタバタな所もありましたが、
相変わらず現地友人の多大な協力あって、本当に満足行く良い旅行になりやした。


いつも想う事ですが、受け取った気遣いやおもてなしの心は、
神奈川に戻った時に、北陸の魅力をしっかりと伝えて、
少しでも向こうに行きたいと思える人を増やす事で返せるなのかな・・・
なんて想うのです。

いや、でもそういった事抜きに、北陸は本当に良い所です。
是非、また行きたい所。

そう・・・今度はまた「ぼんぼり祭り」の時に行きたいかな。
なんて事を想いつつ、今回の北陸旅行記は終了。
あと1回、番外編でお土産紹介を上げる予定です。



北陸旅行(番外編)

北陸旅行記、ラストは番外編でお土産の紹介と、ちょっとした感謝。

omiyage

お土産を買うのも、旅行の醍醐味の1つ。
自分は、行く前に何を買おうか目星付けて予算計上するんですが、
まぁ、大体衝動買いの分がプラスされて予算以上になっちゃいますね。


kutaniyaki

九谷焼のコーヒーカップ。
1つ買おうと思ってたものの、ベスト!と感じる物には巡り会えず、
迷った2つを・・・両方買ってしまいやした。

左側のは九谷焼の定番模様ですね。
今や結構全国どこでも買えるようになっちゃいましたが、
現地で買うと、思い出も一緒に付いてきますからね。


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石川の地酒「手取川」の内、品評会用に仕込まれた「露燦然」。
あまり出回ってない(確かにネットでも品薄でした)日本酒に、
友人の奥さんが紹介してくれた酒屋で出会う事が出来ました。

2月に前職の恩師と会う予定だったので、その方の手土産として購入。
・・・で、美味しそうだったので自分用にも購入。

酸味ある日本酒なので、好みや食事を選ぶお酒かもしれませんが、
白身のお刺身に合わせた所、相性は抜群。
自分の勝手なイメージですが、「雪国の古き良き日本酒」という印象でした。


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越前塗りの箸と手鏡、友人に渡す予定の金箔入りコーヒー、栞。

箸は、面白い形(杵型)の箸があったので、予定外に1膳多く購入。
初めて杵型の箸を使ったのですが・・・
うん、自分はストレートの方が良いかな。慣れの問題かもしれないですが。

友人へのお土産は、酒を呑む人なら(自分の好みと似てるんで)迷わないんですが、
呑まない人にはいつも悩んでしまいます。
今回はこれらプラス、お子様いる家庭用に、羽二重餅の中にチョコが入ったのを買っていったのですが、
結構好評だったようでホッと一安心。


hotaruika

ほたるいかミュージアムからは、ほたるいかの燻製と、ちょっとコミカルな箸置き。

燻製は現地で試食して買ったんですが、味が濃厚で美味。
目玉を食べられないのがちょっち面倒ですが、酒のつまみとしては最高。

箸置きは衝動買い。
友人が遊びに来た時くらいしか使わないんですが、
ちょっと手持ちのものが飽きてきたので、これを機に別のものを購入。


gyokai

ラストは、三国港で買った梅貝のうま煮と甘海老の麹漬け。

そりゃ〜、もう絶品でした。
ハズレな訳がない。

やっぱり北陸の魚介類は絶品ですね。
これらを食べに行くだけでも、また北陸へ行く理由になりますわ。



そんなこんなで、今回も満喫した北陸旅行。

魚介系を始め、何を食べても美味しい食文化や、自然や歴史を存分に感じられる土地、
そしてPAワークスアニメに縁(ゆかり)のある土地。
何をとっても自分にとっては魅力的なのですが、個人的にはもう一つ。

今回もお世話になった、大学時代の友人の成長と会話に刺激を受ける部分も大きく、
自分や周囲の人に感じない感性を持っているので、会うのがとても楽しみなのです。

今回も色々と話したのですが、同年代という事もあり、
管理職ならではの苦労や、転勤に対する悩み等々・・・
場所や業種が違えども共通する話題や、それらに対するアプローチに刺激を受けました。

ダメな部分も多いヤツですけどね(笑)

ま、それはきっとお互い様。
数年に一度しか会わない友人ですが、これからもたまに会って、
美味しい料理や酒を片手に、バカ話しも真面目な話しも、両方楽しめたらと思うのです。

改めて、今回も有り難う。