<DIV ALIGN=CENTER><!--#geoguide--></DIV> 一番の正直者

 一番の正直者 



酒を呑み始めて  6年  4年。

最近になって特に思うんだけれど・・・・酒呑みにとって、酒っていうのは一番正確な『ものさし』なんだなって思うようになってきた。

・・・ま、俺は酒呑みだから、それを踏まえて聞いてね。。



俺にとって、一番端的に表れるのが、ギターを弾いた後に呑む酒。

よく(と言うか毎週)ギターのメンバーと、練習が終わった後に呑みに行くんだけれども・・・
その日の練習が「自分にとって満足いくものだったかどうか」が、酒の味に如実に出てくる。


どんなに、前回の演奏より良い練習で、「今週は先週よりも良かったな!」って思っても、自分の中の本心で納得がいってなければ、酒はあまり旨くない。
・・・ま、そりゃ、呑む酒にもよるけどさ。。
スんゴイ旨い酒を呑めば、さすがにそりゃ「うまい!!」って声が出るよ。

 それは別。(笑)


そんな風に思ってるもんだから・・・
「旨い酒を呑む為にギターを弾いてるんだ」って言ってる人がいるんだけれども、、それって結構正鵠を射ているなって思う。。



・・・で、まあ、俺なんかは来年から働き始めるんだけれども、
仕事や生活や何かで迷った時には、『酒』を指標にしていいかな、って思うわけよ。


自分で何をしてるか、何をしたらいいか、分からない。
自分がやっていることが正しいかどうか、分からない。

・・・そんな時には、酒に聞いてみる。

酒を呑んでみて、それで旨ければ間違いない。
逆にマズかったら、それは自分の無意識では納得しきれていないって事。。

・・・そんな風に考えても間違いないんじゃないかって思う。



もしかしたら、呑めない人間なんかは逆なのかもしれないけどね。。

でも、俺の知ってる呑めない人の中では・・・時々なんだけれど、すんごい旨そうに酒を呑む人が多いんだ。
んで、大概そういう時はいい事があった時。

そんな人が何人か身近にいるんだから、意外とみんなに当てはまるのかもね。



酒呑みらしい発想だよね、コレは。(苦笑)
・・・ま、こんな考え方もあるんだ、って頭の片隅に入れといてみてよ。

いつか役に立つ時が来るかもよ・・・・?(笑)



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